相馬監督のサッカーってどんな感じなんでしょう
相馬サッカーとはどんな感じなのか?
非常に気になるところです。
この記事を読むと彼のサッカーが見えて来ます。
町田時代の相馬サッカーをひと言で表すならば、“相手が嫌がることを追求する”チームスタイル。もう少し噛み砕いて言えば、“攻守両面でボールに対してより多くの人数が関わる攻守表裏一体のサッカー”だ。相馬サッカーを形成してきた縦横圧縮型のコンパクトフィールドや、同サイドで攻め切るワンサイドアタックというキーワードは、枝葉の部分に過ぎない。
攻守のメカニズムは、いかに相手から精神的優位性を奪い、自チームが精神的優位に立つか。それを実践するために、組み立てられている。縦横圧縮型のコンパクトフィールドを構築し、ボールを中心とした密集地帯を作るのは、スムーズかつスピーディーな攻守転換を図ることが主な狙いだ。そうして密集地帯から生じる局面では、際の攻防を制することにもこだわり抜いた。球際や切り替えといったサッカーの本質で相手を上回ることは、相馬監督が選手たちに口酸っぱく求めてきたことだった。
サッカーダイジェストより
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=89578
ふむふむ。
- 相手が嫌がることを追及する
- 攻守両面でボールに対してより多くの人数が関わる攻守表裏一体のサッカー
- いかに相手から精神的優位性を奪い、自チームが精神的優位に立つかを実践する
いかにも鹿島アントラーズって感じの言葉が並んでいますね。
「相手が嫌がることを追及する」とか「精神的優位性を奪う」とか
これってまるで小笠原満男だし、本田泰人ですよ。
鹿島の選手であれば相馬監督のサッカーを実現できると確信。
ただ、サイドチェンジをしてからの展開に脆さがあったとのことなので
ここをどのように解決できるかがポイントになる気がします。
監督自身がここ数年でどれぐらい進化したのか不明ですが、
きっと相馬ならやってくれると思います。
徳島戦までにどこまで再建してくれるか楽しみです。