【2022シーズン】 J1 第10節 C大阪戦(AWAY)の感想

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今日は鹿島アントラーズの1000試合記念でした。

そんな記念試合のスタメンはこちら!

CBにブエノ、三竿はボランチで起用ということで、

レネ将の中ではCBはブエノがお気に入りになった模様。

そのおかげで三竿が本職のボランチに復帰ということで、樋口とのコンビで中盤の制圧に期待できるようになりました。

そして、二列目に和泉と松村ということで、カイキとアラーノの重用からレネ将のシフトチェンジを感じることができる構成でした。

で、試合内容はというと、

直前までの暴風豪雨でせいでピッチコンディションはかなりの激悪だったものの、

むしろ水たまりを利用するような配球をしたり、浮き球を配球するなどの素晴らしい適応力を見せた鹿島が序盤の戦いを制圧することに成功しました。

得点のニオイが早々にして来た6分に松村がドリブルで持ち込んでのシュート、そしてのこぼれ球を優磨がヘディングで押し込んで先制に成功。

さらに、14分に関川のパスカット兼クリア件縦パスを受けた優磨が松村にドンピシャのクロスを入れて、
松村がインサイドでしっかりとコースを狙ったボレーでゴールネット揺らして早々に2点差とすることができました。

しかし、ボールはC大阪に支配されて、2点差としながらもゲームの主導権を握ることができませんでした。

とはいえ、ボコボコにやられてるわけでもなく、

攻撃されるけど、スンテと関川を中心に守り切ってる感じというか、
確かに絶体絶命のシーンはあったものの、「やばい、いつ点を取られるか分からない」と言った不安を感じることはありませんでした。

中盤で三竿と樋口がしっかりと効いていたし、関川とブエノも危ういシーンがあったものの制圧に成功していたのが安心をもたらしてくれた要因だったのかもしれないですね。

で、今日もやっぱり優磨の日でした。

そして、松村もスタメンを勝ち取って積極的にプレイできていました。

この2人で1ゴール1アシストを分け合ったのが嬉しかった。

あとは上田綺世に期待していたのですが、今日は残念ながら不発。

一時期は優磨の影響で守備にもっと積極的だったんですけど、今日は前線で張ってる時間が多かった気がしますが
レネ将の指示なのか、それとも上田の判断なのかな?

そして交代で入った染野にも期待していたのですが、

80分に投入されたんだからもっと走って欲しかったな。

あの時間は追加点も欲しいけど、守備が大事な時間帯。

優磨以上に前線からプレスに行って、その上で裏も狙うようにして欲しかった。

優磨と綺世という日本でトップクラスのFWが同じチームにいるわけで、そこからいろんなものを吸収して欲しい。

染野の才能を信じて期待しているので、素晴らしい先輩からいろんなことを学んで盗んで覚醒して貰いたいと思います。

 

それはさておき、

このまま終わるかと思いきや、樋口が今日も大活躍で、相手陣内を深く抉ってカイキにラストパスを供給し、
カイキがファーに蹴るようなモーションからニアのポストを掠るような美しいシュートでトドメとなる3点目を決めてくれました。

ボール支配率は44%でしたが、終わってみれば3-0の快勝となりました。

1000試合というメモリアルゲームをアウェーで快勝で飾るというレネ将とコーチ陣、本当にお見事でした。

これでゴールデンウイークは素晴らしい入り方ができましたよ。

次は磐田とのホームゲームです。

しっかりと勝って、さらに勝ち点を積み上げて行きましょう。

なんと言っても現在首位ですからね。

 

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