【日本代表】上田綺世と荒木遼太郎がA代表選出

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鹿島・荒木 飛び級初招集 今季ベストヤングプレーヤー賞受賞19歳「持ち味出す」

◇キリンチャレンジ杯 日本―ウズベキスタン(2022年1月21日 埼玉ス)

日本サッカー協会は7日、来年1月21日のキリンチャレンジ杯ウズベキスタン戦(埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバーを発表した。国際Aマッチデー期間外で、国内組のみ22人を招集。パリ五輪世代のMF荒木遼太郎(19=鹿島)は飛び級でA代表初招集となった。今季のJでベストヤングプレーヤー賞を受賞した売り出し中の19歳にとって、W杯カタール大会への道を切り開く試金石となる。

鹿島が誇る“鬼才”が、ついにA代表の門を叩く。来年1月に再開するW杯アジア最終予選へ向けた、いわばテストの強化マッチ。国内組のみの招集とはいえ、荒木は「選んでいただきとてもうれしい。日本代表の力になれるよう、ピッチの中で自分の持ち味を出したい」と、クラブを通じてコメントした。

満を持して代表へ乗り込む。高卒2年目の今季はリーグ36試合出場で10得点。10代シーズンでの2桁得点は94年城彰二(市原)以来、27年ぶり史上2人目の快挙となった。6日のJリーグアウォーズではベストヤングプレーヤー賞を受賞するなど、今季のブレークぶりから、選ばれるべくして選ばれた。

秀でた才能は得点能力だけではない。主戦場のトップ下では切れ味鋭いドリブルに加え、機転の利いたパスで得点機も生み出す。物おじしない性格も代表向きで、森保一監督(53)は「序列を崩すというところでは、経験の浅い選手が割って入ることもあり得る」と、新顔の台頭にも期待を込めた。

MF久保建英(20=マジョルカ)を筆頭に、すでに世界で戦う同世代に刺激を受けてきた。「同世代なら久保の他にもいい選手が多くいるが、自チームで結果を出せば代表監督の目に留まる」としていた荒木。02年1月生まれの今代表最年少MFが、森保ジャパンでブレークの時を迎えようとしている。

◆荒木 遼太郎(あらき・りょうたろう)2002年(平14)1月29日生まれ、熊本県山鹿市出身の19歳。熊本ジュニアユースから東福岡高に進み、2年時に全国高校選手権出場。鹿島入りした昨季はクラブの高卒新人としてDF内田篤人以来、14年ぶりの開幕戦デビュー。今季は10代では城彰二以来となる開幕3戦連発を記録した。1メートル70、60キロ。利き足は右。サッカーゲームの腕前はチームNo.1。

スポニチアネックスより
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/12/08/kiji/20211208s00002014120000c.html

俺たちの荒木遼太郎がA代表に召集となりました。
鹿島アントラーズからは上田と荒木が選出。

今回は国内組で編成されることになるので、序列重視のメンバー固定の森保監督とはいえ、
2人とも起用される可能性がありそうですよね。

特に荒木はルーキーイヤーの昨シーズンでさえ、キャンプでの練習試合ですぐに結果を出し、
あっという間に鹿島サポにその存在を強く印象付けた程の男なので、
A代表でも練習でしっかりアピールして、スタメンを勝ち取って貰いたい。

出場チャンスさえあれば間違いなく結果を出すはずなので、
なんとしても出て欲しいところです。

森保ジャパンって発足当初はすごくワクワクしたものですが、
今はすごく停滞感が強いというのが否めません。

それは、発足当初に10を背負っていた中島翔哉がすごく輝いていたからなんですよね。
パス、ドリブル、シュートの技術が高く、しかもサッカーセンスがズバ抜けている彼がボールを持つことで
日本の攻撃がすごく活性化されて、個人技と連動性の溢れる魅力的なサッカーができていました。
日本代表のワクワクさせるサッカーは、つまり中島翔哉によるものだったんだなあって痛感させられます。

しかし彼が移籍したり怪我で代表に召集されなくなると、森保ジャパンのサッカーの攻撃力が落ちて
停滞感の中でどんどん苦しんで行ってしまっている印象です。

そんな森保ジャパンに荒木遼太郎が入ることで、この課題が一気に解消されるのではないかと期待しています。

攻撃の選手に必要な全ての要素を持ち、しかもサッカーIQがズバ抜けて高い荒木遼太郎ががいれば、個人技と連動性が溢れる魅力的なサッカーを実現できるはず。

問題は森保監督がちゃんと荒木遼太郎を起用するか。

固定メンバー、序列重視で鹿島アントラーズから召集した選手をことごとく起用しないという悪癖がある監督ではありますが、
今回ばかりはしっかり起用して貰いたい。

荒木遼太郎はA代表の救世主になれます。
10を着けても初出場っていうのでもいいんじゃないでしょうか。

なので、しっかり起用して下さいね。

 

ただ、これでまた一歩、海外移籍が近付いてしまった感がありますね。

そこが複雑だったりします・・・。

 

とにかく鹿島から選出された上田と荒木が揃ってスタメンに名を連ねて、
前半からゴールラッシュを見せてくれることを願っています。

【GK】
権田 修一(清水)
谷 晃生(湘南)
【DF】
長友 佑都(FC東京)
佐々木 翔(広島)
酒井 宏樹(浦和)
谷口 彰悟(川崎F)
山根 視来(川崎F)
中谷 進之介(名古屋)
※瀬古 歩夢(C大阪)
※西尾 隆矢(C大阪)
【MF/FW】
大迫 勇也(神戸)
稲垣 祥(名古屋)
江坂 任(浦和)
武藤 嘉紀(神戸)
脇坂 泰斗(川崎F)
相馬 勇紀(名古屋)
前田 大然(横浜)
旗手 怜央(川崎F)
※小柏 剛(札幌)
上田 綺世(鹿島)
渡辺 皓太(横浜)
※荒木 遼太郎(鹿島)
※が初招集

スポニチアネックスより
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/12/07/kiji/20211207s00002014366000c.html

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