1000試合で555勝
【鹿島】節目のJ1通算1000試合目、勝利で飾り首位浮上 今季アウェー4戦全勝
<明治安田生命J1:C大阪0-3鹿島>◇第10節◇29日◇ヨドコウ
鹿島アントラーズがJ1通算1000試合の節目を勝利で飾り、2位から首位に浮上した。
7勝1分け2敗で勝ち点22とし、同20の川崎フロンターレをかわしてトップに立った。試合消化数は10で並んだ。
93年のJリーグ元年から参戦する鹿島は、通算555勝143分け302敗となった。
試合は前半6分、速攻からFW鈴木の4試合ぶり今季4点目で先制。同14分にはMF松村が今季初先発の期待に応え、今季初ゴールとなる追加点を奪った。後半終了間際にはMFカイキがダメ押し弾を決めた。鹿島は今季アウェーでは4戦全勝となった。
鹿島はセレッソ大阪に相性がよく、J1では17年4月にホームで負けたのを最後に、この10試合で9勝1分けと圧倒。アウェーでのC大阪戦は10年5月に敗れたのを最後に、この日で10連勝となった。
日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202204290000921.html
昨日はJ1通算1000試合目で、かつ555勝目を挙げ、さらにリーグ首位に浮上ということで、
その勝利の決勝ゴールを挙げたのが40を背負う鈴木優磨っていうんですから、これはなんていいましょうか、優磨が持っている鹿島アントラーズへの愛が為せる巡り合わせだったんじゃないでしょうか。
鹿島アントラーズへの愛の強さ、責任の重さを十分に理解し、自分ではなく味方を活かしてチームを勝利に結び付けることを優先する漢が
ここ一番のところで見事に結果を出すというところが本当に嬉しい。
しかも、その後の松村への正確なキック(しかも左足で!)での見事なアシストはマジで痺れるプレイでした。
3点めのカイキのゴールも優磨から樋口へのパスが起点ですし、ここまで勝利のためにプレイできて結果を出せるって本当に凄いことです。
今日、改めてDAZNのハイライトを見てみましたが、惚れ惚れしてしまいます。
優磨が活きるってことは、優磨を活かせている周りの選手のクォリティの高さもあるということでもありますので、
ヒーローが生まれるための土壌がしっかりとチームとして作られて来ているんだなって思いました。
さてさて、昨日で555勝。
555勝ってことは、勝利の喜びを555回味わってるわけですよね。
カップ戦も入れたらもっともっと多くなるし、本当に鹿島アントラーズを愛し続けていることを誇らしく思います。
今季は絶対にリーグ戦もカップ戦も獲って、新たな鹿島アントラーズの時代を作りたい。
21冠目のためにも勝ち続けましょう。