優磨の活躍の余韻に浸る

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鹿島FW鈴木優磨の圧巻ゴールが反響、“ドンピシャ”ヘッド弾へ「日本にいるFWで1番」と賛辞続々

2トップ揃い踏みで清水に逆転勝利

J1鹿島アントラーズは4月2日にリーグ戦第6節で清水エスパルスと対戦し、2-1で勝利した。この試合で同点ゴールを決め、決勝ゴールをアシストしたFW鈴木優磨に対して、「日本にいるFWで1番」「本当に帰ってきてくれて良かった!!!」「優磨、40がメチャ似合う」など賛辞が続々と寄せられている。

鈴木は2019年夏、鹿島からベルギー1部シント=トロイデンに移籍。さらなるステップアップを目指し、昨夏から欧州他リーグへの移籍を模索していたが、交渉はまとまらず残留となり、今季から鹿島に約2年半ぶりに復帰した。

試合は0-0で前半を折り返すと、後半25分にMFベンジャミン・コロリのゴールで清水が先制に成功。しかし、同33分にMF松村優太の右サイドからのクロスに鈴木が反応し、“ドンピシャ”のヘディングシュートで同点ゴールを決めた。さらに後半アディショナルタイムには鈴木の右足でのクロスから日本代表FW上田綺世がヘディングゴールを決め、逆転で勝利を収めた。

そんな鈴木の同点ゴールをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「日本にいるFWで1番」「本当に帰ってきてくれて良かった!!!」「優磨、40がメチャ似合う」「魅せる漢になったなぁ」など、鹿島の“レジェンド”小笠原満男氏の40番を引き継いだエースに称賛のコメントが寄せられた。

鹿島はこの勝利で4連勝をマーク。今季リーグ戦3ゴール目をマークし、得点ランキング3位タイにつけた鈴木のさらなる活躍に期待が懸かる。

FOOTBALL ZONEより
https://www.football-zone.net/archives/375624

 

何度見ても惚れ惚れする優磨の同点ゴール。

チームを勝たせることができる選手に成長した優磨、本当に頼もしい存在です。

周りを活かし、自分もゴールを決める。

激しさと繊細さを兼ね備えたプレイで結果を出しているところが、40番に相応しい。

優磨が40を背負うと発表された時は小笠原満男の背負った唯一無二の背番号ということで優磨がどこまでその覚悟を持っているのか若干の不安もありました。

インタビューで相当の覚悟を持っていることが分かって、自分の今季のユニフォームは優磨の40を選択したわけなんですけど、
これはマジで正解でした。

言葉とプレイでチームを引っ張り、味方を鼓舞したり、叱咤したり、または慰めたりとリーダーシップの塊ですもんね。

ベルギー移籍前の優磨とはまったく違います。

で、他チームは今、優磨の存在が本当に怖いようですね。

小笠原満男も他チームから恐れられていましたので、これは良い事だと思います。

そういえば、ヤットさんも対戦するのが一番嫌だったのは小笠原満男だと言ってましたし、
中村憲剛氏も小笠原満男との対戦は嫌だったとのこと。

やはりそういう選手がいるというのは大切なんだと思いました。

こんなに頼りがいのある存在ってなかなか出現しませんからね。
みんな頑張ってるし、スキルも高いけど、そのベクトルを同じ方向に向ける存在がいませんでした。
2007年に小笠原満男がイタリアから復帰した後、「満男について行けば大丈夫だってみんな思っていた」と新井場徹が話してましたが、
今の優磨はそんな存在になっているのではないかと思います。

ここから四月は連戦となりますが、優磨と共に乗り越えて行きたいです。

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