リーグ戦5連勝へ
【鹿島】バイラー監督、堅守の福岡対策「プランはある」20年夏以来のリーグ戦5連勝へ
4連勝中の鹿島アントラーズが4日、鹿嶋市内で6日のアビスパ福岡戦に向け調整を行った。
前日からの強雨で、練習前にはスタッフがトンボで水をピッチ外に出す作業に励み、バイラー監督もトンボを手にグラウンド整備を手伝った。バイラー監督は3月15日のルヴァン杯・大分トリニータ戦から指揮を執り、以降、チームは公式戦で3勝1分け。リーグ戦に限れば、岩政コーチが指揮を執った3月11日のヴィッセル神戸戦から4連勝で、開幕ダッシュに成功している。
指揮官は次節の福岡戦に向け「アウェーなので多少の戦い方の変化はある」とほのめかし、堅守の福岡の対策へ「守備が強いチームで得点を決めるのは難しい。プランはありますが、試合前なのでお伝えすることは出来ません」と話すに留めた。
5連勝となれば、ザーゴ前監督が指揮した20年夏(7連勝)以来となる
日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202204040000356.html
清水戦を劇的な逆転勝利で4連勝となり、次は堅守の福岡との対戦になりますが
5連勝となれば二年ぶりなんですね?
いかにこれまで勝ててなかったかが分かります。
それにしてもここ数年の開幕ダッシュの失敗の苦い記憶を吹き飛ばしてくれるように今季は開幕から良い形で進められてる感じがしますね。
とはいえ、楽な試合なんてほとんどなく、むしろ苦しみながらも頑張って勝って来たという感じです。
その苦しみがチームに団結力を与えてくれたと言ってもいいのではないでしょうか。
清水戦の後に権田選手がなんとも残念なコメントを吐いたことで要らぬ余波が襲って来て、逆転勝利の爽快感がやや薄れてしまったのは否めませんが
ここはしっかりと気持ちを切り替えて次戦の福岡との試合も勝たなくてはいけません。
「このチームは勝つために作られたんだ。勝たなくては何にもならない。」というのはジーコの言葉ですが
本当にその通り。勝つことで存在価値を証明して来たのが鹿島アントラーズ。
勝つから強い、それを証明するためにここから連勝を伸ばして行きたいです。