逆境をチャンスに変えよう、上田綺世、そして俺たちの柴崎岳

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上田綺世と柴崎岳が雨の中の居残りトレ! 日本代表練習後に柴崎のパス出しで「鹿島愛あふれるシュート練習」

ブラジルに0-1で敗戦した翌日、日本代表は次なるガーナ戦(ノエビア/10日)に向けて千葉市内で練習を行った。当初は午後に練習を行う予定だったものの、急遽午前中からに時間を変更。左ふくらはぎ痛でチームを離脱することとなった守田英正を除き、26人が参加した。

この練習で、最後までピッチでボールを蹴っていたのは上田綺世と柴崎岳だ。鹿島アントラーズつながりのある2人は、ゴール目掛けてシュート練習を行っていたのだ。徐々に雨が強くなる中で、2人は黙々とゴールネットを揺らし続けた。とはいっても、シュートを打つのは基本的に上田。柴崎は上田のためにパス出しをしていたのだ。

練習終了後、柴崎のパス出しで久保建英、前田大然、上田の3人がシュート練習を行った。柴崎は1人でボールを出すと、3人はイメージを描きながら足を振り上げた。久保が抜け、前田が抜けて、最後まで残ったのが上田だった。雨が降り始めても、上田は足を止めない。柴崎もそれに付き合った。途中からコーチも交えて柴崎とコーチのパス交換から上田へのパス出しとなったが、ずっとボールを供給し続けた。

上田はシュート練習で常に好調をキープしており、この日も次々とゴールネットを揺らしていった。ブラジル戦では先発を古橋に譲り、途中出場も前田に譲ったが、いつ出番が来てもいい状況だ。

■妻同士でインスタ写真を公開する仲の良さ

森保ジャパンは6月に入ってパラグアイ戦、ブラジル戦の2試合を戦っており、22名の選手が出場機会を得た。しかし、上田はまだピッチの上に立てていない。別メニューや離脱した選手を除けば、フィールドプレイヤーでただ一人試合に出られない状況だ。その悔しさが、練習後のピッチで上田を動かし続けたのかもしれない。

それに付き合ったのが柴崎とは、鹿島つながりで縁が深い。2人は家族ぐるみで付き合いがあり、6月5日には柴崎の妻で女優の真野恵里菜が、上田の妻でモデルの由布菜月との2ショットをインスタに上げたほどだ。柴崎は、後輩のために最後までピッチに立った。鹿島愛にあふれる光景だった。

次戦は10日にノエビアスタジアムで行われるガーナ戦だ。上田に出場機会はあるのか、そしてシュート練習で見せているような鮮やかなゴールを披露できるか、期待だ。

サッカー批評編集部
https://soccerhihyo.futabanet.jp/articles/-/93393

上田は出場時間が与えられず、柴崎は終盤に起用されただけという状況でした。

そして、チームはブラジル相手に枠内シュート0本という素晴らしくお粗末な内容でした。

Jリーグで一番ゴールを決めている選手を使わないという徹底したアンチ鹿島っぷりにビックリです。

この監督には本当に期待できないですね。

W杯メンバーの発表の時にどんなことになっているやら。

ちなみに昨日は短い時間だったものの、柴崎岳は素晴らしかった。

視野の広さ、技術の正確さ、そして、時間を操れる力があることを証明してくれました。
やっぱり岳は素晴らしい。

確実にレベルが上がってる。

今夏にJ復帰ならマジで鹿島に戻って来て欲しい。っていうか、鹿島以外のチームを選択するとは思えないので、
J復帰が本当に叶ったら、鹿島アントラーズのユニフォーム姿の柴崎岳を見ることができると信じてます。

となれば、代表の居残り練習も、日本代表のためでありながらも鹿島アントラーズのための練習ということになるので、
監督の采配は最低ではありますが、逆境をチャンスに変えて鹿島のタイトルに繋げてくれればいいな、と思います。

本当は鹿島でタイトルを獲り、W杯の代表メンバーになり、本戦で柴崎岳のパスでゴールを決めまくる上田綺世を見るのが理想なんですけどね。

森保監督じゃなければなあって思ってしまいます。

さてさて、この森保ジャパンは次はガーナと試合ですってよ。

どんな試合を、いやどんなスタメンで挑むのかまずはそこを注視します。

いつものメンバーによるいつものしょっぱい試合じゃありませんように。

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