【日本代表】圧倒的に攻めたものの2-0
昨日の日本代表v.s.中国代表の試合は日本が圧倒的に攻める展開でしたね。
もっと膠着状態になって、もっとひどい内容になることを覚悟していたので意外でした。
ただ、あれだけ攻めても2得点っていうのが残念でしたね。
あと、元日本代表の城氏が言ってましたけど、左SBの長友が非常に精彩を欠いてしまってました。
前半にダイレクトで上げればいい局面で切り返してから右足で上げた時には「ええ?」って思いました。
解説の内田篤人も「ここはダイレクトで上げても良かったですね」って言ってましたね。
以前の長友ならそういう判断ミスは無かったかもしれないです。
しかも、またしてもフル出場ならずで60分持たずに交代というも、セルジオ越後氏が毎回ダメ出しをするところでしたね。
SBで必ず交代カードを使わなくてはならないっていうのはやっぱり勿体ない気がしました。
全盛期の長友は無尽蔵のスタミナと走力で、両サイド長友でいいんじゃない?なんて言われたものですが、
この最終予選の長友を見ると、さすがに厳しいのかなと思ってしまいました。
日本中から愛された選手だけに、精彩を欠いた姿を見るのはすごく残念な気持ちになります。
森保監督はそこまでして序列を重視したいんですね。
まあ、吉田と冨安が不在ということで、ディフェンスラインにベテランを一人置きたかったというのもあるかもしれませんが、
健全な競争の上で先発メンバーを決めて貰いたいし、
そもそも選出の時点でしっかりとした選考をして貰いたいと思いました。
長友本人もあれでは悔しいだけでしょう。
好きな選手だけに、精彩を欠いた姿は見たくないので、次の試合では「やっぱり長友だ!」っていう活躍をして、
さらに無尽蔵のスタミナで90分間走り回って貰いたいものです。
次のサウジアラビアとの試合は2月1日の火曜日。
あっと言う間にやって来ますが、ここはホームゲームですので、圧倒的に日本が有利。
しっかりと次も勝って、ワールドカップ出場に近付けて貰いたい。
追伸:
左SB、安西も良い選手だから呼んで欲しいんですけどねえ。