【やっとですね。】レネ・ヴァイラー監督がチームに合流

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というわけで、先日来日したばかりのヴァイラー監督ですが、早くもチームに合流したとのことです。

あれ?待期期間って?と思ったのですが、3日間の待機期間をいつの間にか消化していたというこで、
なんだか分かりませんがとにかく合流ですよ。合流!

先日の報道では19日から初指揮とのことでしたが、15日の大分戦から初指揮とのことで、岩政大樹コーチによる魅力的なサッカーは快勝した神戸戦までとなりました。

なんだか勿体ないような気がしますけどね。

ぶっちゃけ、最初から岩政大樹監督で良かった説も自分の中にありますが、
そんな説を吹き飛ばすような素晴らしいチームに仕上げて貰いたい。

【鹿島】バイラー監督「今日明日、すべてが変わることはない」ルヴァン杯大分戦で初指揮へ

鹿島アントラーズのスイス人指揮官・レネ・バイラー監督(48)が13日、チームの全体練習に合流しオンラインで取材に応じた。

クラブ初の欧州出身指揮官となったバイラー監督は、11日に来日。当初は、3日間の待機を経て、15日にチームに合流予定だったが、スイスが10日に、新型コロナウイルス水際対策の措置対象国から解除され、予定より早い合流となった。

バイラー監督は15日のルヴァン杯・大分トリニータ戦から指揮を執る。鹿島の練習着に袖を通した指揮官は「来日できたことがうれしい。やっと仕事をし始めることができる」と現在の心境を語った。

指揮官が掲げるのは各選手の能力を最大限引き出し、個の能力を上げ、チームとしてまとめあげること。ジーコ氏が掲げたスピリット(献身、誠実、尊重)に通じる部分がある。自身の監督としての特長として「選手たちの特長を見極める能力、あとは選手が心を込めてプレーするための心をつかむ部分。個をチームのために、という部分を育てる意味で、僕はそこを見極める能力にたけていると思う」と分析する。

今季の試合はすべてチェックした。監督代行として開幕ダッシュを成功させた岩政大樹コーチらスタッフに最大限の感謝を口にする。内容については詳細までは明かさなかったが「いい部分も悪い部分もいろんな意味を含めてあった」と課題も感じている。「優秀な選手を育てることができれば強いチームになっていく。そうなればいい成果が出る。そういうステップがあることを認識しないといけない。いきなり今日明日、すべてが変わることはない。徐々に取り組まないといけない。ただ、約束するのは毎日の細かい小さな目標、選手を育てる、向上させることをやりながら、皆さんが期待されているエンターテインメント性を含めてチームのパフォーマンスを示すことが出来れば」。バイラー監督の下で、新生鹿島がスタートを切る。

日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202203130000280.html

日刊スポーツはヴァイラー監督を「バイラー監督」と記述する方針のようですね。

なんだかこういう細かい謎の拘りがありますよね、日刊スポーツって。

ロナウドのことをロナルドって記述したり、

スナイデルをスナイダーって書いたり、ね?

ロナウドはロナウドだし、スナイデルはスナイデルだろうと思うのですが、
まあ、そこは一旦置いておきます。

で、話は戻りますが、

ヴァイラー監督が来日し合流したタイミングが、鹿島アントラーズがようやくチームとして結果を出し始め、しかもチーム全体が一枚岩になっていて
すごく魅力的なサッカーをするようになって来たこのタイミングっていうのが、
なんというか、
ちょっと不安があるんです。

せっかくのいいチームをぶち壊しはしないだろうか?っていうのがあります。

美味しくできた料理に余計な調味料を入れて台無しにする奴とか

上手くボケが決まって爆笑が起きたのに、無駄に入って来てボケを被せて場を壊す奴とか。

そういうのはマジでごめんなさいですよ~って思っていたのですが、

この記事によれば、ジーコスピリットに共通する思考を持っているとのことなので、

それを信じ、これからの鹿島アントラーズのサッカーに期待したいと思います。

今季こそは国内タイトルは獲れるだけ取って欲しい、つまり3冠を獲って貰いたいので、
大分戦では合流後の初采配ではありますが、そんなことは言い訳にせずに快勝で次に繋げていただきたい。

監督がサポの心を掴むことができるかは初戦にかかってると言っていいので、

納得の行く選手起用で、納得の行く戦術で、納得の行く勝ち方を期待しています。

 

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