ルヴァン杯 グループA 第4節 鳥栖戦の速感
引き分けかあああ。うーーーん、悔しい。
そして、いろいろと驚く試合でしたね。
さっそくスタメンから振り返ってみたいと思います。
【4/28 鳥栖戦】 #ルヴァンカップ
スタメン:
GK
クォンスンテ
DF
広瀬陸斗 林尚輝 関川郁万 杉岡大暉
MF
永木亮太 小泉慶 舩橋佑 松村優太
FW
土居聖真 染野唯月サブ:
GK
早川友基
DF
町田浩樹 常本佳吾
MF
荒木遼太郎 三竿健斗 ディエゴピトゥカ 須藤直輝試合速報:https://t.co/zO43oSn6xz pic.twitter.com/FMWJxA4ZmW
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) April 28, 2021
予想スタメンが結構ハズレちゃいました。
中盤の構成がこうなるとは予想できなかった。
さすがに連続スタメン出場していた荒木はベンチスタートとなりましたね。
そして待望のピトゥカがメンバー入り、さらに須藤がリーグ戦に続いてメンバーに入りました。
今日の相手は守備が堅い印象なので、絶対に先制点を許さないようにして貰いたい
と思っていたら、先制されてしまいました。
あのシーンはねえ、どうなんでしょうか。
ミスとルーズさが出てしまった感じかな。
林も関川もちょっと残念なシーンでした。
あそこで厳しく、そしてミス無く対応できるようになってくれればね。
先制ゴールを許すことになったシーンも相手のドリブルから始まりましたし、
後半に追い付かれたシーンも、ドリブルでやられた感じです。
相手が上手いのもあるかもですが、しっかり対応して欲しい。
前半でなんとか同点に追い付いてくれただけでなく
逆転して折り返すことができたというのに、失点を重ねてしまうのはヤバイですね。
「CBのレベルが。。」という声を黙らせる活躍を期待していたので、本当に悔しいです。
チームとしてプレスをうまくかけることができていただけにねえ。
まあ、失点シーンは思い出すと悔しくなるので
得点シーンを振り返りましょうか。
同点ゴールを決めた杉岡はまさかの鹿島に移籍して初ゴールでした。
そして、OGとなってしまいましたが広瀬へのアシストしたもの杉岡。
なんだよ、やればできる子なんじゃないか。やっぱりそうだと思ってましたよ。
この2ゴールに代表されるように前半は杉岡の奮闘ぶりが印象に残りましたね。
相馬監督になって出番が増えて来ましたので、このチャンスをしっかりとモノにしてやろうという気持ちが伝わってきました。
さてさて、活躍を期待していた染野ですが、今日も爆発ならずでした。
なんというか、染野はポストプレイを意識し過ぎている感じがしました。
監督からの指示なのかもしれないですが、柔軟にプレイして得点力を見せ付けて欲しい。
ストライカーなんだし、エゴイスティックに行けるところは行って欲しいし、
常にゴールを狙うという気持ちを前面に出してくれると怖いFWになると思うんですが。
脇腹を傷めたシーンがあったので状況がちょっと気になりますけど
次の試合ではしっかりと結果を残して欲しいですよね。
そんな染野と交代で入ったのが、まさかのピトゥカでした。
相馬監督の大胆な起用でした。
点差が広がってる状況での起用になるのかな、と思っていましたが、
まさかこのタイミングで投入するとは。
しかも、ポジションは小泉と変わって二列目の真ん中。
小泉は右MFに入りました。
この配置もビックリですよね!
そして、思ったのは、ピトゥカの能力は高いかも。すっごく高いかも。
ボールタッチが柔らかく、スピードもあって
駆け引きというか位置取りの上手さが分かりました。
これは当たりかもしれませんよ。
積極的に松村たちとコミュニケーションを取る姿に好感を持ちました。
ただ、「いい流れになって来たかも」、なんて思っていたら失点しちまいましたので
課題の守備はまだまだ改善の余地がありそうです。
これでルヴァン杯での連勝がストップとなりました。
連戦で荒木が精彩を欠いていたこと、エヴェラウド、上田が不在であるということ
この2点が大きい。
とりあえず引き分けは悔しいけど、グループステージでは首位を守れたので
今日の課題をしっかりと解消させて次戦に挑みましょう。
でも、やっぱり思う・・
惜しかった!勝ちたかったー。