改めて大分戦の感想
改めて見返すと、あれだけ攻めてもゴールを決められないことが悲しくなりますね。
引いた相手に対して苦戦するのはいつものこと。
今回はカウンターで失点というのが無かっただけマシですが、こういう試合でしっかり勝てないのはやっぱり相馬監督のサッカーの限界なんだろうなあ、と思いました。
来季の編成がどうなるのか分かりませんが、アラーノは頑張って走るんだけどサッカーIQというかセンスがそんなに良く無い。
それに助っ人としてほとんど輝きを放てないカイキもなぜ起用されるのか不明。
荒木の方がサッカーセンスが圧倒的に上だし、スピードも今後の伸びしろも期待できる松村、スバ抜けたテクニックの持ち主の須藤を起用すべきだろうと思わざるを得ません。
あと、これまでずっと擁護していましたがエヴェラウドがどうにも不調から抜け出せてません。
昨シーズン、得点ランキング2位ということでJを舐めてトレーニングを怠けてしまったのかわかりませんが、
とにかく昨シーズンのような迫力がまったく無いのが残念。
これなら染野を継続起用して貰った方が全然良いと思う。
残念ながら降格圏に沈むチーム相手にこの戦いしかできないのは監督の能力によるものだと思う。
メンバー構成もそうだし、相手を崩し切れない戦術を見てると来季への可能性を見出すことができない。
まさか来季もこの体制で行くとは思えないので、鹿島のフロントにはしっかりと仕事をして貰って
来季こそは結果を出せる監督を連れて来て貰いたい。
そうは言っても、相馬が監督に就任してくれたおかげで残留争いに飲み込まれるような事態を回避できたのは事実。
そこだけは感謝してます。
リーグ戦はあと２節しかないし、3位になる可能性も無くなったので
カイキやアラーノ、エヴェラウドの起用は見送って、
若手を積極的に起用して欲しい。
このまま助っ人を起用してチーム内の停滞感を引きずったままシーズン終了っていうのは嫌ですからね。
