鹿島アントラーズの背番号10(日本人レジェンズ編)

2021-12-07

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【鹿島アントラーズ】30周年記念動画「SQUAD NUMBERS〜背番号の記憶〜 #10」日本人レジェンズ編 を見ましたか?

前回はジーコから始まり、ビスマルクまでの変遷でしたが、
今回はビスマルクから背番号10を受け継いだ本山雅志、そして次に引きついた柴崎岳でした。

控えめに言って、最高の選手2人です。

本山はドリブルもパスもできて、しかもスピードがあり、

さらに得点能力もあるという完璧な選手。

柴崎は、サッカーIQがべらぼうに高く、攻撃のタクトを振るいながらも

自らゴールも決めに行けてしまう。

しかもボランチなので守備もしっかりとこなしてました。

2人とも鹿島アントラーズの10を背負うということの責任感をしっかりと持ち、

ゲームに対する責任を背負ってプレイしていました。

苦しい時になんとかしてくれたし、タイトルがかかった試合でも冷静に、かつ勝利に徹する姿を見せてくれてましたよね。

2人に共通していたのは10を背負う覚悟を持って、そしてそれを貫いてタイトルをもたらしてくれたことです。

本山と味わった10冠目となるリーグ優勝は本当に感動的でした。

「やっと自分の背番号に追い付いた」という発言は忘れられないです。

世代交代の時期が何シーズンか続いたことでタイトルをなかなか獲れなかっただけに、

本山としてはようやく10の責任を果たすことができた10冠目だったんでしょうね。

そして柴崎は10を背負ったのは1シーズンだけでしたけど、

そのシーズンにリーグ優勝、天皇杯優勝を成し遂げてくれました。

CWCも決勝で2ゴールを決めて準優勝をもたらしてくれましたよね。

しっかりと責任を全うしてのスペイン移籍でしたので、

彼が夢のために旅立ってしまったのは寂しかったですが、彼が残して行ってくれたものの大きさに感謝しかありません。

でも、この動画を見て嬉しくなりましたね。

いつかまた鹿島の10を背負ってプレイしたい、そんなことを柴崎が考えてくれているなんて
嬉し過ぎるでしょ!

今すぐってことにはならないでしょうけど、またいつか鹿島の10を背負った柴崎を見たいです。

現在、鹿島の10は欠番となっていますが、

次に背負う選手は過去の偉大な選手はしっかりとした覚悟と決意を持って責任を全うして欲しいです。

シーズン中に捨ててしまうような軽い背番号ではありません。

近いうちに10番を背負った選手と共に勝利の雄叫びを上げたいものです。

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