ホーム通算最速300勝という重みを改めて考える

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改めてホーム300勝となった試合を見てみました。

いやあ、気分爽快ですわ。

J最速のホーム300勝をゴールラッシュ&完封で飾るという素晴らしさ。

さすが鹿島アントラーズだなって思いましたし、

その鹿島アントラーズとともに人生をずっと歩んで来れた自分は幸せ者だなって思いました。

他のチームよりも多く勝っているということは、

他のチームよりも喜んだ回数がずば抜けて多いわけで、

勝利することの喜び、大切さを他サポの誰よりも知ってることになりますもんね。

本当にありがとうっていう気持ちでいっぱいになります。

ただし、現時点ではリーグ戦は苦しいシーズンになっています。

川崎に独走を許してしまい、その背中すら見えてこない状況です。

前半戦は川崎は無敗ということなので、本当に強いし調子も良いですよね。

こんな強いチームがいていいのか、とすら思うのですが、

過去を遡れば、浦和も前半戦を無敗で折り返したシーズンがありました。

あの時のチームもすごく強かった。

すごく連動性もあり、そして誰が出てもその連動性は維持されていたし、

さらに言えば、決定機を確実に仕留めるという凄さもありました。

だから、悔しいですが、その強さは認めなくはいけないし、

その上で、何が足りないのか、そしてチーム作りのどこをどうして間違ったのかをきちんと見つめ直す必要があると思います。

相馬監督になり、チームはだいぶ持ち直すことができましたが、

それで勝つべき試合で勝ててるわけではありません。

鹿島もやはり他チームからマークされるぐらいのレベルにならなくてはいけません。

そうでなければJ最多勝利数とかホーム最速300勝とか20冠という積み重ねて来た記録が

色褪せて行ってしまいます。

そのためにしっかりと課題を克服し、30周年である今年は絶対にタイトルを獲りましょう。

過去の偉大な選手や監督、コーチ、スタッフが築き上げた偉大な記録のためにも

「鹿島アントラーズはやっぱり強い」と言われるレベルになりましょう。

 

 

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