鹿島アントラーズの背番号6
チームは絶不調のままですが
今日は鹿島アントラーズの背番号6について書きたいと思います。
背番号6と言えば、やっぱり本田泰人ですね!
小さな巨人であるキャプテン本田泰人ですよ。
元祖スッポンマークで、Jリーグで一番嫌な選手とビスマルクやリトバルスキーが言ってました。
特にV川崎時代のビスマルクとのマッチアップは見応えがありました。
ブラジル代表経験もあるビスマルクをしっかりと抑え込むところは本当に素晴らしかった。
勝つために相手の急所を制圧する、そんな姿勢があったからこそJ元年のファーストステージ優勝を成し遂げられたし
96年のリーグ初制覇があったんじゃないかなって思うのですよ。
小柄でフィジカル的に恵まれた選手ではなかったかもしれませんが、
無尽蔵のスタミナで圧倒的な運動量でチームの心臓部となっていました。
彼が引退して、6は誰が背負ったのかというと、、
イタリアから帰国した小笠原満男がちょっとだけ着けて
その後、中田浩二が着けて
そして今は永木が着けています。
リーダーシップをしっかり取れて、チームが苦しい時に支えてくれる、そんな選手が相応しい番号だと思います。
今の6番の永木が、今すごく苦しい状況の鹿島アントラーズを支えてくれるのを信じています。
レジェンドたちが着けた番号の重みを誇りに躍動して貰いたいです。
そういえば、鹿島アントラーズの背番号6って、全員が日本代表に選ばれてますよね。
やっぱり鹿島アントラーズって素晴らしい!