【考察】カイキとピトゥカが合流したらどうなるのか?
我が鹿島アントラーズに待望の助っ人であるカイキとピトゥカが合流したらどうなるんでしょうか?
今季から外国人枠が増えて5人まで試合に出られるとのことですが
(間違ってたらごめんなさいです)
ザーゴは二年目になっても嚙み合わないアラーノの起用方法を見てもブラジル人を偏重して起用する監督なので
5人ともスタメンってことも十分に考えられます。
となると、MF4人がレオ・シルバ、アラーノ、カイキ、ピトゥカとなり
GKとDFの4人、そしてFW一人のみが日本人となりますね。
となると、こうなってしまうのでしょうか?
GK:沖
DF:小泉 犬飼 町田 永戸
MF:アラーノ ピトゥカ レオシルバ カイキ
FW:上田 エヴェラウド
うーーーん。
なんとも微妙な気持ちなるのは自分だけでしょうか?
ウチの日本人選手、特にMFは良い選手がめっちゃ揃ってるのに
助っ人で固めちゃう?
1年目、2年目の選手にいたっては凄い才能の持ち主ですよ。
荒木は将来10に相応しい選手だし、
松村もいるし、
須藤だっているよ?
それに、このメンバーだと、守備に不安が出て来そう。
っていうか、補強すべきポジションって2列目じゃなくて、CBだったと思うんですけどね。
昨日、あんなに酷い試合にしてしまったにもかかわらず、ザーゴ解任のニュースが現時点で無いということは、
少なくともGWまではザーゴを引っ張るつもりなのでしょうか?
監督を続投したり、そこじゃない感の強い補強方針だったり、
なんだか小泉社長になってから本当に鹿島アントラーズが弱くなりましたね。
このまま今シーズンも我慢だけで終わるのかな。
モタモタしてると王者・川崎との勝ち点差が広がるばかりですけど、
マジでフロントは何を考えているのでしょうか。
そして、助っ人合流後の自分的希望布陣はこんな感じです。
GK:沖
DF:小泉 犬飼 三竿 永戸
MF:荒木 ピトゥカ レオシルバ カイキ
FW:上田 エヴェラウド
あくまでも、カイキとピトゥカが当たり助っ人である前提ですが
こんな感じでお願いしたい。
2列目には荒木を入れることで、アラーノの空回りでイライラするのを無くせるし
なによりも荒木の成長を促せます。
アラーノは、今後化けることは期待できないのでベンチで行きましょう。
フィールドの外から勉強し直した方が良いと思ってます。
本当はベンチ外でもいいんですけどね。
そして、課題の守備力の安定と不振から脱却するために三竿はCBにして昌子のようなキャプテンになって貰いたい。
三竿はボランチというポジションでいろんなことを抱え込んでしまって精彩を欠いているので、
ボール奪取能力、キャプテンシーを発揮して貰うためにもCBが良いんじゃないでしょうか。
身体能力も高いですし、何よりもクレバーです。
今の鹿島のザル守備を改善できる切り札になって欲しい。
っていうか三竿ならできると信じています。
ボランチは永木と舩橋が計算できるので、ピトゥカとレオ・シルバと併用で行けるんじゃないかなあ、と思います。
いずれにせよ、監督を解任しない以上、新助っ人に期待するしかありませんので、
2007年のマルキのような無双な選手であることを願います。
ベストは新助っ人が大当たりであること、
そしてザーゴが解任されること。
優勝するには非常に重要なポイントです。
いずれにしても、優勝するには優秀なフロントが必要ですよね。
っていうか、鹿島アントラーズが他のクラブチームの真似をしようっていうのがそもそもの間違いだと思います。