【札幌戦】昨日の寸評を見て改めて思ったこと

スポンサーリンク

【J1採点&寸評】札幌2-2鹿島|MOMはファインセーブ連発の生え抜き守護神!攻守にアグレッシブなチャナティップも高評価

【チーム採点・寸評】
鹿島 6
前半のうちに2点をリードし、そこからしたたかに逃げ切ってしまう…とはならず追いつかれてしまった。もったいない試合。

【鹿島|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
31 沖 悠哉 6.5
2失点したもののリスタートからとPKによるもの。それ以上にファインセーブも連発し、チームを救った。

DF
37 小泉 慶 5
守備時のポジショニングや攻撃時のクロス精度など、この日は低調なパフォーマンスとなってしまった。

39 犬飼智也 6.5
この日もしっかりとディフェンス陣さらにはチームをまとめていた。選手個人のパフォーマンスに関しては粘り強いプレーぶりを見せていた。

28 町田浩樹 5.5
対人プレーでの強さなどはしっかりと発揮していたが、背後へのスピードなどアジリティのところがものたりなかった。

14 永戸勝也 6
長い距離を走って見事に先制点をゲット。攻撃力を示した。ただし、その後は相手に警戒を強められた。

MF
4 レオ・シルバ 6(63分OUT)
持ち前のセンスでボールを巧みに奪い取り、奪われても再び奪い返しては中盤で存在感を示していた。

20 三竿健斗 6
後半は最終ラインに加わってプレーをしていたが、もう少しフレキシブルにポジションを取れていれば展開も違っていたはず。

MF
7 ファン・アラーノ 6.5(85分OUT)
動き出しの回数、キレ、スピードが豊富で、この選手の存在は常に相手の守備ラインを押し下げていた。

8 土居聖真 6(63分OUT)
プレーの精度やアイデアなどは決して悪いものではなかったが、決定機につながり得るプレーをもう少し増やしたかった。

FW
9 エヴェラウド 6
左サイドに流れながらのプレーで相手守備の狭間に何度も飛び込んでは脅かした。とはいえ、やはりいい形でのフィニッシュが欲しかった。

18 上田綺世 6(78分OUT)
混戦からの巧みな得点はさすがのワンプレーだったが、欲を言えばもう少し周囲の選手とローテーションしながら崩しも仕掛けたかった。

交代出場
MF
41 白崎凌兵 5.5(63分IN)
ホームチームに流れていた試合のペースを取り戻すべく投入されたものの、なかなかいいリズムでボールに関わることができず

MF
6 永木亮太 5.5(63分IN)
白崎とともに投入され、ボールを動かすことで主導権を握りたかったが、チーム全体が後ろ重心になっており、なかなかうまく動かせず。

MF
25 遠藤 康 ―(78分IN)
前後左右の動きで試合をより活性化させたかったのだろうが、周囲との連携が微妙に合わず好機には至らず。

MF
13 荒木遼太郎 ―(85分IN)
試合最終盤に投入されて勝負を決めるプレーを狙ってはいたものの、87分のシュートはGKのビッグセーブに。

監督
ザーゴ 5.5
2点差を埋められてしまった。ただし会見でPK判定について言及していたが、確かにイマイチよくわからないレフェリングがあった。

サッカーダイジェストWebより抜粋
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=89459

 

昨日の試合の評価を改めて見返すと

本当に菅選手と金子選手に苦しめられたのが伝わってきます。

守備の強度に定評のある小泉ですら対応に苦慮するわけですし、

永戸も先制ゴールは挙げたものの、金子選手を抑え込むことはできませんでした。

ただ、あの戦術ではこうなります。

次節までにザーゴを解任しないと、ずっとこんな感じで攻略され続けるんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうか?

デュエルで勝とうとしても、相手の組織的なサイドからの攻撃には限界があります。

1対1で負けなければ失点はしない、というわけには行かないのです。

その局面を作らずに崩しに来るチームもいますしね。

そして、なんと言っても交代のカードを切るのが遅過ぎ!
「いつ交代させるんだよ!」とイライラしながら見ていたのは私だけではないでしょう。

先発にアラーノがいるのもやめて貰いたいですし、
二列目にエヴェラウドを配置して攻撃力が回らないし
染野はなぜベンチに置いておくだけなの?

この致命的なセキュリティーホールを抱えたザーゴサッカー、我々はいつまで我慢を強いられるんでしょうか?

精神論でどうこうできる問題ではないので、

早くなんとかして貰いたいものです。

読んで下さってありがとうございます。
応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ