名古屋戦プレビュー
【鹿島vs名古屋プレビュー】連敗回避で首位奪還を目論む鹿島…名古屋は敵地で3年連続白星を飾れるか
■鹿島アントラーズ
【プラス材料】
前節の横浜F・マリノス戦に敗れて連勝は「5」でストップしたが、ミッドウィークに行われたJリーグYBCルヴァンカップのセレッソ大阪戦は3-1で快勝。大敗のショックを引きずることがなかったのは大きなプラス材料だまた、そのC大阪戦で1得点を含む2得点に絡んだFW上田綺世は、直近の公式戦6試合中4試合で得点と仕上がってきている。結果だけでなく、プレーそのものにも格の違いが感じられ、今節の名古屋グランパス戦でもカギを握る選手になるだろう。
リーグ戦で言えば、連勝が止まった後の大事な一戦になる。
【マイナス材料】
横浜FM戦では鹿島アントラーズのサッカーが抱える課題に直面した格好だ。レネ・ヴァイラー監督は運動量やスプリントをベースに、縦に速いサッカーにトライしている。中3日、気温23度超えで迎えた横浜FM戦は序盤のチャンスを決めきれず消耗。終盤に先制点を奪われて試合は終わった。指揮官は「試合を読む力が必要」と話し、限りある体力の有効活用を求めた。
春を迎え、気温の上昇や連戦が増える中、この判断ができるかどうかがチームの浮沈を握る。
文:totoONE編集部
SOCCER KINGより
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20220416/1640207.html
プラス材料は上田綺世がゴール量産中で好調を維持していること。
マイナス材料はレネ将の縦に速いサッカーはスタミナ切れを起こしやすいこと。
ということらしいです。
上田綺世が好調なのは非常に心強いですよね。
でも、連戦での起用が続いているのが懸念材料だと思います。
早い時間でセーフティーリードを奪って、上田を早めに下げてあげたいんですけど
そんな簡単な相手ではないので、とにかく無事に戦い抜いて欲しい。
スタメンで起用して欲しい反面、過労が心配。
そして、マイナス材料として挙げられたスタミナ切れの懸念ですが、
これはもうレネ将のスタメン起用方針のミス、Fマリノス戦では交代策においても采配ミスでした。
これはマイナス材料というよりも、レネ将の采配能力が心配ということになります。
あのサッカーは体力が必要なので、スタメンの選定、交代のタイミングが凄く大切。
その辺をレネ将がどこまで反省して挑んで来るのかがポイントになるのかな、と思います。
あと、鈴木優磨がFマリノス戦で下がった時に自ら交代を要求していたというのが心配。
あれは単に足が攣っただけなのか、それともどこか傷めてしまったのか、今後の鹿島の戦い方にかなり影響が出るので、単なる疲労であって欲しい。
リーグ戦制覇を実現するためにも連敗は絶対にしてはいけません。
課題としっかり向き合って、改善した状態で名古屋戦に挑んで欲しい。
絶対に勝ちましょう。