優磨の気迫を見習おう

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Jリーグも称賛した鈴木優磨の献身プレーにファン「涙が出そう」「痺れた」

Jリーグ公式ツイッター(@J_League)が1日、「前線から戻りピンチを防ぐ」と題した動画を投稿し、鹿島アントラーズFW鈴木優磨の献身的なプレーを取り上げた。

試合は2月26日に県立カシマサッカースタジアムで行われたJ1第2節・川崎フロンターレ戦(●0-2)。2トップの一角で先発フル出場した鈴木は後半3分、相手の速攻を受けた際にダッシュで帰陣し、自陣ペナルティエリア内でスライディングして相手のパスをクリアした。

鈴木は今季シントトロイデンから2年半振りに鹿島へ復帰し、開幕から全2試合にスタメン出場。Jリーグが「#鹿島アントラーズ #鈴木優磨 選手のピンチを防ぐパスカット」として紹介した同シーンに対し、ファンからは「マジで痺れた」「こういうプレーは敵味方関係なく、見れると嬉しい」「このシーン鳥肌たったし涙でそうだった」などのコメントが寄せられた。

ゲキサカより
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?353279-353279-fl

優磨のスライディングは素晴らしいプレイでした。

他チームのファンやサポが優磨へのアンチコメントをSNSで吐いてるようですが、

それは逆に言えば、優磨の存在が恐れられているということ。

他チームからしたら怖いよね。得点も決め、チャンスも作れて、しかもここまで戻って守備をしてしまうFWなんてなかなかいませんもんね。

これが鹿島イズムですよ。
勝つために何をすべきかを考え、それを実践する。

それができるのが鈴木優磨。

ただ、残念ながらまだチーム全体に浸透し切れてないんですよね。

特に昨日の染野のプレイは優磨を見た後なのですごく物足りなかった。

染野にしても、他の選手にしても優磨が気迫を前面に出してピッチを走り回っていた姿をちゃんと見てなかったのかなって思ってしまいました。

鹿島アントラーズは勝つことで価値を証明して来たチーム。

地方の過疎地で産声を上げた弱小チームがここまで発展できたのは、勝負にこだわって来たからなんですよ。

なのに、最近はなんだかその気持ちが薄れている感じがします。

特に若手にその傾向が強い。

巧いだけじゃダメだし、魅せるだけでもダメ。

勝たなくちゃダメなんです。

何が何でも自分がチームを勝たせる、そんな気持ちでプレイしなくちゃ結果なんか出せないし

結果が出せなきゃ来季は鹿島アントラーズのユニフォームは着れないんですよ。

その危機感が伝わって来ないことが心配になります。

U-NEXTの「FOOTBALL DREAM 鹿島アントラーズの栄光と苦悩」を見ようぜ。

選手もサポもこれを見て、勝ちに拘るという初心を思い出して欲しい。

優磨が今、それを一生懸命に実践しているので、他の選手も見習うべきだと思う。

「負けちゃったけど、楽しかった」とかスタジアムの帰り道で話すのはやっぱり違うでしょう。

負けたら悔しがるぐらい勝利に執着しないとダメ。

ここ一番で負けたら悔し涙を流すぐらいじゃないと鹿島アントラーズじゃないです。

次戦はこのままの姿勢で行ったら同じ結果になっちゃいますよ。

もっと気迫を前面に出して、全力で勝ち切って欲しい。

今のところ気迫を感じる日本人選手は優磨、安西、三竿ぐらい。

泥臭くてもなんでもいいからゴールを決めて勝ち切って下さい。

 

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