三竿キャプテンがブチ切れしたという話

2021-03-10

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「おめぇ、なんもできねぇじゃねぇか!」鹿島MF三竿が“ブチ切れ”した相手は…

鹿島のキャプテンを務めるMF三竿健斗(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

元日本代表DFの内田篤人氏が自身の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で鹿島アントラーズのキャプテンを務めるMF三竿健斗のエピソードを明かした。

内田氏は4日に配信された第21回で元チームメイトの三竿、DF犬飼智也とのリモート対談を実施。鹿島の選手たちはトレーニングで激しく削り合う一方、終わった後には仲がいいという話題の中で、内田氏は練習中の三竿の姿を振り返った。

「健斗とかよく削りにいってるもんな。何回も松村(優太)とか吹っ飛ばされてたから」

犬飼が「やっぱ、それがいいっすよね」と返すと、内田氏は「健斗は確かにそれくらいじゃないといけない」と同調。「松村が(ルーキーだった)去年のキャンプのとき、一番初めにパス回しに入ってなんもできなかったじゃん。あいつが触ったら全部取られて、健斗がブチ切れてたもんね」と続けた。

これを受けて三竿が「選手権優勝して、静学の10番って聞いてたから…はい(笑)」と説明すると、内田氏は「おめぇ、なんもできねぇじゃねぇ!」と三竿のモノマネを披露。犬飼が「今年もちゃんと言っていましたよ。今年の新人にもしっかり」と報告し、それを聞いた内田氏は「そのくらいの威厳は欲しいね」と頼もしさを感じた様子で語っていた。

トレーニング中は厳しい態度でチームを引っ張る三竿だが、ピッチの外では意外な一面もあるようだ。内田氏は対談の冒頭で三竿について「しっかりしてるんだよな。女子力が高いし。食事とかもめちゃめちゃ気をつけてるからね」と紹介。犬飼が「自分でクッキー焼いてました。オートミールで体にいいクッキーみたいなのを自分で焼いて」と明かすと、内田氏は「女子やん(笑)」とツッコんでいた。

ゲキサカより
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?325651-325651-fl

 

 

松村が三竿にブチ切れされてたんですね。

いかにも鹿島アントラーズの練習らしいエピソードです。

静学の10を背負って選手権で優勝した松村でしたが、
練習でボールを取られまくりだったんですね。
なんとも興味深いエピソードです。

選手権で優勝した直後にチームに合流した松村でしたが
天狗になる暇もなく三竿にプロのレベルの高さを見せ付けられたということですね。

それもあって、ルーキーの中で一番最初に公式戦出場を果たすことができたのかもしれません。
初出場で初退場になるというエピソードも、鹿島の練習でガツガツ行かなくてならないという姿勢があってのことだったのかも、と今となっては思います。
(でも、退場になるようなファールはダメですけどね)

とにかく、鹿島イムズがしっかりと継承されて行ってるのが分かって嬉しかったです。

今季のルーキーも三竿に切れられてるようなので、
こうしてどんどん強くなって行って貰いたい。

そうしてポジションを獲った選手で構成されたチームは絶対に強くなるはず。

三竿キャプテン、期待してます。

 

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