開幕前の鹿島アントラーズの評価はいかに?
Jリーグ総合評価ランキング【鹿島アントラーズ】生まれ変わったチームの評価は? 心配なポジションも【2022年版】
2022シーズンのJリーグ開幕が近づいている。各クラブはそれぞれが目指す目標に向かって戦力を整え、開幕に向けて準備を進めている。今回は、鹿島アントラーズの戦力をA~Eの5段階評価で評価した(※情報は2月2日時点)。
評価:B
監督:レネ・ヴァイラー
昨季順位:4位鹿島アントラーズにとっては評価が分かれるオフとなった。犬飼智也、遠藤康、永木亮太、レオ・シルバといった実績のある選手がチームを去り、レネ・ヴァイラー監督が就任した。3シーズン連続でタイトルを逃しているJリーグの盟主が過渡期を迎えているのは明らかである。
新戦力としては得点源として期待される鈴木優磨の復帰が大きい。中村亮太朗と樋口雄太は楽しみな存在で、永木らの穴を埋めるポテンシャルは秘めている。一方、町田浩樹と犬飼が抜けたセンターバック陣にはキム・ミンテが加わったが、若い関川郁万と埋められるだろうか。
来日が遅れている新指揮官の志向するスタイルの浸透は成否を分けるファクターの1つ。歴史的にも強い時代の鹿島には鉄壁のディフェンスがあった。上位を争えるB評価としたが、失点を重ねるようだと早々に上位争いから離脱しかねない。
フットボールチャンネルより
https://www.footballchannel.jp/2022/02/08/post453470/
フットボールチャンネルでの評価はあまり高くないですね。
っていうかサッカー批評WEBでの評価もイマイチな感じ
やっぱり今季から路線を変えるという大きな変革期に突入しておきながら、
監督が来日できてないというところが原因でしょうね。
コーチがいかにサッカーの知識があっても、指揮官がリモートから指導するということですから
客観的に見てチーム作りがまともにできるとは思えないですもんね。
それでも評価Bというのは、やっぱり選手の能力の高さによるものが大きい。
戦力だけで判断したらすごいタレント揃いですよ。
ここまで充実した戦力を揃えたのは本当に久しぶり。
課題といえばCBかな。
犬飼の穴は関川によって埋められていますが、町田が抜けた穴がキムミンテで埋めることができるのか。それともブエノや林が埋めてくれるのか、そこだけは実戦を見てみないとなんとも言えないというのが正直なところです。
だとしても、林にしてもブエノにしてもミンテにしても、能力は高いのは分かってるので
戦術にフィットさえすればかなり強固な守備を構築できるんじゃないかなあ、とも思ってます。
レネ・ヴァイラー監督がリモートからどこまで選手の特徴を把握し、具体的な指導ができているのか疑問なので、
伝統の4-4-2でもいいので地味でもいいから勝つサッカーを見せて欲しいものです。
あっと言う間に今週末は水戸との試合。
絶対に勝って開幕戦に繋げて貰いたい。