J1 第28節 福岡戦(HOME)の感想・・・・

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酷い試合。

惨敗でした。ホームゲームなのに無観客という要因もあるでしょうが、これは酷い内容と結果ですね。

ザーゴ解任から引き継いだ時の相馬監督のサッカーは良かった。

ザーゴの悪いところを改善することに成功していました。

高く上げ過ぎるディフェンスラインを改善、ボランチのポジションと役割を見直すことで攻守のバランスを取り戻し、

さらに球際の強さを取り戻し、攻撃への積極性も改善することで劇的にチームを蘇らせました。

素晴らしかったです。

6月までの過密日程を戦い抜き、チームはルヴァン杯も天皇杯も勝ち残り、リーグ戦も順位を上げたことで

ザーゴのせいでスタートダッシュは失敗したものの、カップ戦は両方とも獲りに行けるし、
また、リーグ戦も上位に入れるに違いない。

と思わせるものでした。

 

しかし、五輪の影響で中断期間が発生し、相馬監督の戦術が浸透するにつれて勝てないチームに戻ってしまいました。

それでも6月までの相馬監督の手腕があったので、修正を信じていたのですが、今日の試合は先日のルヴァン杯敗退となった試合からまったく改善されてませんでした。

上下左右を極端にコンパクトにし過ぎる相馬サッカーを相手は完全に攻略していました。
攻撃も、サイドからボールを入れるもののことごとく跳ね返されてしまってました。

まるでブラジルワールドカップの時の日本代表を見てる気分でした。

選手1人1人の出来を云々言うような状況でなく、今の戦術がかなり問題がある気がします。

精神論でなんとかなる問題でもない、

このままでは相馬監督が今季限りで解任または退任ということになってしまうんじゃないだろうか、と思ってしまいます。

選手時代から大好きな人なので、この状況が続いて成績不振の責任で~っていうのは何としても避けて欲しい。

彼とともにタイトルを取って喜びを分かち合いたいんですよ。

頼むから戦い方を見直そう。

選手起用も含めて見直さないとこれは修正が本当に利かないです。

頑張れ、相馬。頑張れ、鹿島アントラーズ!

泥臭くてもいいから、不細工でもいいからゴールを奪って守り切れ!

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