沖の成長を実感してます

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「自分の中で、もがいている」五輪落選の悔しさを糧に、地道な一歩を刻み続ける鹿島GK沖悠哉の気概

「自分がまたレベルアップできるチャンス」

8月28日に行なわれるJ1第27節の横浜F・マリノス戦に向けたオンライン取材で、鹿島アントラーズの守護神・沖悠哉は、スタンディングで2位につける相手との一戦を「シーズンを通しての1試合であるのは変わらない」と位置づける。

横浜は現在4連勝中で、かつ13戦無敗と快進撃を続けており、沖も「強いチームであることは間違いない」と警戒する。攻撃力を最大の強みとする相手との戦いで、「自分の出番は必然的に増えてくる」とイメージする。

自身のパフォーマンスがより勝敗に直結する。その可能性が高くなりそうなゲームは、「自分がまたレベルアップできるチャンス」でもある。“38分の1”ではあるが、「言い過ぎかもしれないですけど、これからの自分を左右するぐらいの試合になると思う」と気を引き締める。

相手によってモチベーションに変動があるわけではない。ただ、現時点でリーグトップの60得点を叩き出している横浜に対し、自分がどれだけ戦えるかと考えれば、燃えないわけがない。

貪欲に自らの成長を追求している。東京五輪の代表メンバー落選が、自己鍛錬に拍車をかけている。同世代の仲間たちの戦う姿を見て、刺激になったし、「そのピッチに立てない悔しさだったり、いろいろな感情を抱くことができた」という。

落胆はしたが、そこで投げやりになるような男ではない。無念さをポジティブなエネルギーに変えて、日々を過ごしている。

「10年後とか、何年か経った後に、むしろ選ばれなくてよかったなと思えるように。(五輪落選の)悔しさを今、練習だったり、試合だったりで表現する。自分の中で、もがいているっていうところもあります」

五輪代表には選ばれなかったが、目標のA代表入りをあきらめたわけでもない。「地道にですけど、一歩ずつ進んでいけたら」と神妙に語る。自分を見失わず、「やるべきことをしっかり、この鹿島でやり続ける。まずそこが大事」と専心する。

次節の横浜戦、チームとしても“やり続ける”ことを強調する。

「(横浜の攻撃陣は)みんな足が速くて、そのなかで技術がある。ディフェンスでもみんなボールを追いかけてくるイメージがあるので、そこに対して、ビビることなく、自分たちがやるべきことを90分間、やり続けることが必然的に結果につながると思うので。そこはチームを信じて、自分を信じてやっていきたい」

13戦無敗の横浜が最後に負けを喫した相手が、他ならぬ鹿島だ。5月のホームでの対戦では、土居聖真のハットトリックなど5-3と点の取り合いを制した。力強く勝ち切ったが、沖自身は3失点。次はクリーンシートを達成し、チームの勝利に貢献したい。

サッカーダイジェストWebより
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=96965

五輪代表落選をバネにしてさらに飛躍しようとしているのが伝わって来ますよね。

悔しさを糧にできる選手は強い。

小笠原満男もそうだったし、内田篤人もそうだった。

鹿島でレジェンドと言われるほどに成長した選手はみんなそうだったんじゃないでしょうか。

前節の沖の反応の鋭さ、判断の速さは凄かった。

左右にボールを振られてのシュートにもしっかり対応していたし、

鋭いシュートもしっかりとセーブしてました。

持ち前のキックの精度の高さといい、どんどん凄い選手になって行っている感じがしています。

このまま成長を続けて行って、ライバルを抑えてA代表の正GKまで上り詰めて行って欲しいですよね。

明日の横浜Fマリノス戦では5月の3失点の借りを返すチャンス。

攻撃力が凄く高いチームで、首位の川崎を猛追できてる唯一のチームではありますけど
しっかりとクリーンシートを達成して貰いたい。

前回の対戦は土居のハットトリックのおかげで3失点しても勝てたのですが、

今回はアウェーということで前回の対戦のようにはなるとは考えにくいです。

沖の堅守、そして、調子を取り戻した上田のゴールでなんとしても勝点3をゲットしておきたい!

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