ピトゥカ効果でJ1勢力図に異変を起こせ!
J1勢力図に大異変となるか。浦和、鹿島、柏…に早くも見え始めた「遅れて来た外国人」効果
同じく上位をうかがうチームにあって、頼もしい戦力となりそうなのが、鹿島アントラーズに新加入したMFディエゴ・ピトゥカである。
ブラジルの名門サントスなどで活躍したディエゴ・ピトゥカは、左利きのボランチ。リーグ戦での途中出場やルヴァンカップでの先発出場で"試運転"を重ねたあと、5月12日に行なわれたJ1第21節の名古屋グランパス戦でリーグ戦初先発。効果的な縦パスを何本も打ち込み、2-0の勝利に貢献した。
鹿島はこれで3連勝。一時はJ2降格もちらついていた順位も、7位まで上げてきた。相馬直樹監督就任後はルヴァンカップを含めて公式戦負けなしと、スタートダッシュの失敗を挽回するかのような猛烈な巻き返しを見せている。
ブラジルからやってきた新ボランチがこの勢いを加速させられるようなら、いよいよ鹿島の上位追撃態勢は整うはずだ。
webSportivaより抜粋
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2021/05/14/j1_10/コロナの影響で合流が遅れていた外国人選手が続々とチームに合流をしている中で、
チームに好影響を与えている選手の一人としてピトゥカが挙げられています。
めっちゃ期待してましたし、試運転の状況でありながらもすでにハートを鷲掴みにされています。
しなやかな動きで相手をいなしてボールを捌き、守備の穴をさりげなく埋め、
広い視野で前線に必殺のパスを通すという素晴らしさ。
これでまだ100%のコンディションではないとのことなので、
コンディションが上がった状態で、かつチームに完全にフィットしたら異次元のプレイを見せてくれる気がします。
柴崎が移籍して行って依頼、ボランチからのキラーパスであったり、
その前段階となる展開に「おおおおおお」っていう回数が減った気がしてましたが、
ピトゥカは「おおおおお」と何度も唸らせてくれそうな予感でいっぱいです。
名古屋戦でめっちゃ走っていたので、次節の横浜FM戦でのスタメンは無いかと思いますが、
彼が入った瞬間から局面を変えてくれそうな信頼がすでにあります。
三竿とレオシルバ、永木に舩橋が居て、このピトゥカですからね。
鹿島のボランチは安心して見られるし、化学変化が楽しみで仕方ありません。