「誰が出ても鹿島は鹿島」の再来
「だれが出ても鹿島」の戦い 中2日で先発6人入れ替えも2位名古屋を撃破
<明治安田生命J1:名古屋0-2鹿島>◇第21節◇12日◇豊田ス
鹿島アントラーズが、9日のFC東京戦から先発6人を入れ替えながらも2位の名古屋グランパスに快勝し、3戦連続完封勝利で7位に浮上した。
中2日の中、相馬監督は運動量や攻守のアグレッシブさを重視し、MF小泉、永木らフレッシュなメンバーを抜てき。指揮官の采配が的中し、速い攻守の切り替えと強い球際でゲームを支配し、名古屋をシュート0に封じて勝ち点3を手にした。
相馬監督は先発選考に「連勝したばかりでリスクも考えた」としながらも、「選手にチャレンジしろ、と言っているのに、僕自身がチャレンジしなかったらと思った部分もあった」と説明した。
「だれが出ても鹿島」の戦いで結果を出し、28歳の誕生日に先制点を挙げたDF犬飼は「普段、リーグで出ていない選手が出て、これだけのゲームができるのが鹿島だと思わせられたゲームだと思います」と胸を張った。
日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202105120001225.html
就任後にいきなり過密日程だったこともあり
ここまで相馬監督はリーグ戦ルヴァン杯で先発を入れ替えて来ました。
リーグ戦を大事に戦い、ルヴァン杯ではこれまで起用されてなかった選手にチャンスを与えるという手法が戦力の底上げを促していました。
昨日の名古屋戦はそれが作用して、前節から6人を入れ替えたのに相手を圧倒して勝利することができました。
さすがにルヴァン杯のようにほぼ全員を入れ替えるということはなかったですが
6人を入れ替えての勝利は本当に凄い。
しかも、相手を完全に制圧しての勝利ですからね。
マジで凄い。
ただ、また中2日でリーグ戦、しかも相手は3位の横浜Fマリノスです。
まったくもって気が休まらないですけど、
この調子で勝ち進んでいただきたい!