鹿島アントラーズの背番号8

2021-12-07

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先日のFC東京戦で30周年記念動画「SQUAD NUMBERS〜背番号の記憶〜 #8」がスタジアムで流されました。

背番号8といえば・・・

素晴らしい選手ばかりが背負って来た番号です。

サントス、マジーニョ、小笠原、野沢、土居

印象が一番強いのはマジーニョでしょうか。

いや、でも、サントスの存在がすごく大きい気がします。

本田泰人と中盤でコンビを組み、豊富な運動量で創成期を支えました。

95年の本田の100試合出場のジュビロ磐田戦の後に、サントスの移籍を巡ってサポーターが居残り抗議がありました。

あの時、サントス、泣いてたね。

そして次に8を背負ったマジーニョは良い仕事をコンスタントにする選手で、
柳沢とのコンビが非常に安心して見ていられました。

その後に小笠原満男が背負い、彼のイタリア移籍後に野沢が背負い、

そして現在は土居が背負ってるわけですから、すごく由緒正しい背番号になっています。
この中で個人的にベストプレイヤーを選ぶのが難しいぐらいです。

(まあ、小笠原満男が最高に好きなんですけど、8番時代よりも40番時代の方がレジェンドのイメージが強いですね。)

というわけで、一番は選ぶのは不可能です。みんなが凄すぎる。

小笠原満男以降、鹿島の8は生え抜きで技術力の高い選手が一人前になることを期待されて着ける番号になりました。

そういうわけで、期待しているのは現役の土居ですよね、やっぱり。

彼がバランサーではなく、ゲームメイカー、ゴールゲッターとしてどんどん仕掛けてエリア内に侵入して行く選手になったら

すごくヤバイ選手になるはず、とずっと思っています。

しなやかさに強引さを身に着けたら、マジで凄いことになるはず。

今でも素晴らしい選手ですけど、大好き過ぎるので土居のさらなる覚醒に期待しています。

そして次代に繋いで行って欲しい。

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