明日の福岡戦で勝利してGS突破へ
【鹿島】「勝利に向けていい準備を」。相馬直樹監督はルヴァン杯GS突破へホームで必勝を期す
5月4日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。J1リーグ前節の横浜FC戦では快勝し、公式戦3試合ぶりの勝利を手に入れた。翌5日にはカシマスタジアムでルヴァンカップのグループステージ突破を懸けてアビスパ福岡と対戦する。
アルトゥール・カイキについても言及。「必ず力になってくれる」
J1リーグ前節の横浜FC戦(3-0)では、再び勢いを取り戻す白星を手に入れた。就任後は2連勝の後、引き分けが2つ続いていたが、攻守がかみ合って公式戦3試合ぶりの完封勝利を挙げた。
その勢いのまま、5月5日にはカシマスタジアムでルヴァンカップ第5節福岡戦を戦う。前節で勝利を逃してグループステージ突破を決めることはできなかったものの、今節で引き分け以上の結果を残せばプレーオフステージ進出となる。ホームのサポーターの前で、次なる舞台への扉を開けたいところだ。
「目の前の一戦に集中してパワーを出す。勝利に向けていい準備をして、持っているものすべてを思いっきり出して、ということが大前提になります。それをやれば、我々が望むものを手に入れることができ、最終的に次のステージへの進出を決められると思っています」
相馬直樹監督は福岡戦を前に、そのように意気込みを語った。また、チームに合流して2週間が経つ新戦力のアルトゥール・カイキについても言及。「徐々に特徴も見え始めている。特にゴールに向かうところ。ボールを持ってもそうだし、持っていないときも、そういう感覚を持っていると感じる」と指揮官は話し、「明日の試合かどうかは分かりませんが、必ず我々の力になってくれる」と期待の言葉を口にした。
相馬監督が「みんながいい準備をしてくれている」というように、チーム全員で必勝を期して臨む福岡戦。監督交代後、いまだ負け知らずの新生鹿島が、ホームのサポーターに勝利を届ける。
サッカーマガジンWebより
https://soccermagazine.jp/j1/17450515
相馬監督のインタビューでカイキの特徴が少しだけ見えて来ましたね。
ボールを持っている時もそうでない時も常にゴールへ向かっていく感覚を持っているとのこと。
これは楽しみ。
金崎、優磨の移籍後、ゴールに向かってぐいぐい、ゴリゴリ行ける選手の登場を待っていました。
染野や松村がそういう選手になってくれれば嬉しいですが、
現状では違うタイプなので、カイキがそうであってくれればすごく頼もしい。
カイキが出場することによって、鹿島の攻撃のスイッチが入って
攻撃力が格段にアップするという局面が明日の福岡戦で見られたらいいですねえ。
チームとしては明日の準備がしっかり進んでいるようですし、
非常に楽しみでしょうがありません。
ホームでしっかりと勝利して素晴らしい子供の日にして貰おうじゃありませんか。