樋口への期待がどんどん増して行きます
樋口のサッカーマガジンのインタビューの記事を読んですごく嬉しい気持ちになりました。
そしてやっぱり樋口は期待できると改めて思いました。
インタビュー記事のボリュームがそこそこあるので、特に嬉しかったところはこちらです。
――元鹿島の小泉慶選手(現鳥栖)からも色々と情報をもらっていたそうですね。どんなアドバイスを?
樋口 鹿島からオファーをもらったときに、伝統のあるクラブだというのは分かっていましたが、今、どんなチームなのかを知りたかったので、慶くんとご飯を食べに行ったときに「鹿島はどんな感じですか」と聞ききました。そうしたら「行けばわかるよ」と言われて(笑)。言っていたのは、たとえ試合に出られなくても、このチームでプレーしたいと思わせてくれるチームだということでした。その言葉を聞いてすごく魅力を感じましたし、「鹿島以外だったら鳥栖でプレーしようよと言うかもしれないけど、鹿島は行って来いと言えるチーム」とも言ってくれました。
――小泉選手が言っていた「行けばわかる」という言葉どおり、鹿島で分かったことはありますか。
樋口 初日の練習からすごく雰囲気が良くて、質の高い練習ができました。一人ひとりの取り組み方もそうですけど、締めるところはしっかり締めて、和やかなときもしっかりあってメリハリがすごく効いているチームだと感じます。成長できるチームだなと分かりました。
サッカーマガジンWebより
https://soccermagazine.jp/j1/17519187
小泉慶ですよ。俺たちの大好きな小泉!
、「鹿島以外だったら鳥栖でプレーしようよと言うかもしれないけど、鹿島は行って来いと言えるチーム」
ですって。
なんですか、この嬉しい言葉。
誰よりもたくさん走って、誰よりも厳しくボールに向かって、チームのために最高のパフォーマンスを常に見せてくれた小泉の言葉だからこそ、その重みが伝わって来ます。
そんな言葉があったからこそ樋口が今季から鹿島のユニフォームを着ることを選択してくれたんですね。
アニキにはマジで感謝です。
樋口は本当に良い選手。
鳥栖にいた時に痛い思いをさせられながらも、そのプレイに魅了されていました。
そんな選手が鹿島イズムを持って勝ちに執着してプレイしてくれたら、これはもうエライことになってくれるに違いありません。
監督がどのポジションで起用するのか分からないですが、
ボランチでも見たいし、二列目でも見たい。なんならトップ下でも見てみたい。
彼の存在で今季の鹿島の攻撃は凄いことになりますよ。
開幕からグイグイと攻撃を牽引していただきたい!