【2022シーズン】J1 第11節 磐田戦の感想

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いやあ、上田綺世のFWとしての能力が規格外に高いと言うことを証明する試合となりました。

まずはスタメンから振り返ってみましょう。

 

 

注目のピトゥカは茨城新聞ではスタメン予想だったんですが、レネ監督はいきなり先発ではなく、

ここのところ安定感が増している和泉をチョイスしました。

6試合のブランクがあっていきなりのスタメンは流石のピトゥカも厳しいという判断でしょうか。

試合は現地で見ていてアントラーズが主導権を握る形に見えました。

磐田も時折攻め込んでは来るし、あわやのシーンもあったんですが、簡単に崩壊したりせずに守れているという感じでした。

なんと言っても、樋口が凄いですね。

あのクォリティをあの運動量で実現し続けるのが本当にすごい。

居て欲しいところにいてくれるし、来て欲しい局面で来てくれる。

鹿島の中盤の要は完全に樋口です。彼がいない鹿島アントラーズなんて考えられない。

カイキのゴールも樋口のCKからでしたし、

上田の一点目も樋口が起点でした。（優磨のラストパスが芸術的でした）

そして、上田の二点目の起点となった逆サイドへのフィードも樋口でした。

樋口が3ゴール全てに絡んでいるというのが、もうね、樋口の存在の大きさを証明しています。

そして、樋口の素晴らしさをきちんと結果に結び付けたのが上田でした。

カイキのどんぴしゃヘッドも凄かったんですが、上田の2ゴールは「すごい」しか言葉が出なかったです。

前線で優磨がしっかりと闘い、中盤を樋口が制圧することによって、攻撃力が上がるわ、守備力も上がるわ、惚れ惚れしてしまいます。

今日は後半に守備でバタつく時間帯があって、下手したらペースを持って行かれるところでしたが、

交代で入ったピトゥカが投入直後はボールが足に付かないシーンがあったものの、徐々にピトゥカらしさが出て来てくれました。

1失点はしてしまったものの、時間を操ることができる遠藤保仁選手がいるジュビロからしっかりと勝利をもぎ取れたのはやはり嬉しいです。

これでGW期間は2戦2勝となりました。これで首位をしっかりと確保。

このまま油断や慢心することなく、しっかりと戦って勝利を掴んで行きたい。

 

快勝の影で俺たちが誇るファンタジスタの土居と荒木が心配です。

土居はまだ迷いがあるのか、結果を出さなくてはと力んだのか、らしくないミスでチャンスをものにできませんでした。

いつもの土居なら絶対に決めていたであろうシーンを壊してしまったり、、、大丈夫でしょうか。

荒木遼太郎も今日はベンチ入りすらできませんでしたが、大丈夫でしょうか。

二人の力は絶対に必要になって来るはずなので、なんとかキッカケを掴んで復活して貰いたい。

次節は二人の活躍で勝利を！

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Posted by たまらんっアントラーズ