注目を集める荒木遼太郎
「香川真司みたいなボールタッチ」鹿島の若きエース荒木遼太郎の超絶テクに喝采！「パリ五輪の星」
「ファーストタッチが見事」と水沼氏も称賛
鹿島アントラーズは８月15日、24節・徳島ヴォルティス戦で３-０の完勝を収める。勝利の立役者は２得点をマークした荒木遼太郎だろう。
開始５分、直接FKをねじ込む。「ファーサイドを狙った」シュートは、相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれる。
「そんなに納得できるFKではなかった」１点目とは異なり、80分の２点目はイメージ通りだったようだ。
敵陣のほぼ中央でキープしたレオ・シルバから縦パスが入る。ペナルティアーク付近でトラップした荒木は、すぐに右足を振り抜き、コースを突いた正確なシュートをゴール左隅に流し込む。
この試合のDAZNの解説を務めた水沼貴史氏は「ファーストタッチが見事。ピタッと止めた」と称賛。荒木本人も「ファーストタッチも良いところに置けて、良い形で打てた」と振り返るゴールシーンがクラブの公式Twitterでアップされると、「鹿島の至宝」「パリ五輪の星」「大迫を彷彿とさせるな！」「香川真司みたいなボールタッチ」「荒木もレオも上手かった」「まさに、ゴールにパス」といったコメントが寄せられた。
チームは徳島戦の勝利で今季二度目の３連勝を達成。勝点を41に伸ばし、暫定３位に浮上した。
ここまでチームトップの８得点をマークする荒木。以前に「自分がゴールを目指す気持ちは最初から変わっていない」「得点はやっぱり決めたい」と語っていたとおり、目に見える数字で自らの存在価値を証明している。
もっとも、最優先しているのは勝利であり、タイトルだ。19歳の俊英は「個人の結果もそうですけど、チームが上位に食い込めるように、どんどんチームのために戦っていきたい」と気合いを入れた。
サッカーダイジェストWebより
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=96441
徳島戦での大活躍で注目を集めてしまってる印象があります。
一時期スタメンから外れただけじゃなくベンチ外の時もありましたけど、あれはなんだったんでしょうね。
とにかく荒木がピッチにいると期待が膨らみます。
もちろんいつも輝けるわけではないけど、
なんとかしてやろうという姿勢はやはり期待を抱いてしまいます。
荒木がボールを持つと実際に攻撃が活性化するし、
ボールを持ってない時の動きもやっぱり素晴らしい。
伸び伸びと怖いもの知らずでチャレンジを続けることで自分の未来を切り拓いて行ってる感じがしますよね。
香川選手と比較されているようですが、
ドルトムントに移籍したころ、Jでもブンデスリーガでも若さで怖いもの知らずにどんどんチャレンジする姿勢がありました。
今の荒木もあの頃の香川選手のように躍動しているので、
マジで海外移籍の日が迫って来てる気がしてなりません。
ちなみに荒木は現在19歳、香川選手がドルトムント移籍した時の年齢は21歳ということで
まだ鹿島アントラーズの選手としてチームを勝利に導いて欲しいと思うのです。
彼とまだまだ歓喜を味わいたいし、
優勝カップ、優勝シャーレを掲げた荒木遼太郎の姿を見て狂喜乱舞したいです。
そして、同期の松村と染野にも期待が高まっています。
荒木の活躍を刺激に活躍しまくって欲しい。
松村はスピード、染野はストライカーとしてのスキルは折り紙付きなので、あとは自分のプレイをどんどん出して行ければ
きっとブレイクしてくれると思うんですよね。
彼らに自分で決めてやるという姿勢をどんどん出して貰ってチームを勝利に導いて欲しいです。
