J1 第21節 名古屋戦(AWAY)の速感
いやあ、素晴らしい！
リーグ戦３連勝、しかも３試合連続完封勝利っす！
大コーフンしてますが、まずはスタメンから振り返ってみたいと思います。
【5/12 名古屋戦】#antlers
スタメン：
GK
沖悠哉
DF
常本佳吾 犬飼智也 町田浩樹 杉岡大暉
MF
永木亮太 ディエゴピトゥカ 遠藤康 小泉慶
FW
ファンアラーノ 土居聖真サブ：
GK
クォンスンテ
DF
広瀬陸斗 林尚輝
MF
荒木遼太郎 三竿健斗 松村優太
FW
上田綺世#DAZN https://t.co/t3PE6JOYoP pic.twitter.com/k0JRUUaAWF— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 12, 2021
これは的中させるのが難しい。
今日のために前節は染野を温存したのかと思ったのですが、
やっぱり怪我なのででしょうか。
染野はゴールは決められなかったものの、ポストで機能していましたし、
相馬監督が見切りを付けるとは思えないので
怪我なのかなあ。
というわけで、今日のトップは前節に続いて土居が務めました。
トップ下に小泉、左右にアラーノと遠藤という攻撃陣。
試合は凄かったっすね！
コンパクトさを保ち、小泉を中心に前線から激しく素早いプレッシングをかけて
相手に攻撃をさせませんでした。
この試合は本当に小泉の奮闘が凄く目立ちました。
あれだけのスピードでチェイシングされたらボールを持った選手はパスを供給できません。
小泉の走力とスタミナ、本当に素晴らしい。
そして、永木の活躍も凄かった。
いつものボールを狩り取る守備はもちろんですが、前線までボールを持ち上がって
ゴール前に顔を出したり、素晴らしいパスでチャンスを演出していました。
杉岡へのアシストも凄かったし、
上田のディングシュートをお膳立てするパスもピンポイントでめっちゃ正確でしたね。
相方のピトゥカとも上手く棲み分けができてました。
ピトゥカは自陣深めで動き、永木が前に出て行く形が多かったですね。
ピトゥカはやっぱり良い選手で、常に周りの状況を確認して広い視野を確保していました。
なので、絶妙な縦パスで攻撃のスイッチ入れたり、相手の攻撃をしっかり止めたり、
リーグ戦初先発とは思えない動きでした。
この助っ人は当たりです。マジで良い選手。
もう一人の助っ人のアラーノは、序盤にシュートをミスってしまいましたが
今日は変に空回りすることも無く、持ち前の走力と献身性を存分に発揮して
相馬サッカーの肝である素早い攻守の切り替えに貢献していました。
決定的な仕事はできなかったけど、名古屋の守備を混乱させていたと思う。
今日の試合は本当に全員が最高のパフォーマンスを見せていたと思います。
コンパクトさを保ち、素早い寄せで相手の急所を潰して思い通りにプレイさせませんでした。
攻撃も連動性と厚みがあって、序盤から終始鹿島のペースでした。
苦しい時間帯だなあ、なんて時間帯はありませんでしたよね。
本当に中2日なの？って思ってしまうような鋭い動きは圧巻でした。
選手同士の意識が統一されていて、お互いをカバーし合っていたのがその要因でしょうか。
選手が迷いなくプレイしているのが本当によく分かります。
凄いなあ。まるで４月上旬までのチームとはまったく別のチームです。
犬飼のバースデーゴール、杉岡のリーグ戦初ゴール、
全員がすごく走って、助け合って、掴んだ勝利でした。
これぞ鹿島アントラーズ！
このままずっと勝ち進んで貰いたい。
相馬監督のサッカーならそれができる気がします。
今日はあまりにも興奮しているので、これ以上は言葉を紡げません。
本当にナイスゲームでした！
