J1 第24節 徳島戦(HOME)の速感
快勝でした。
ではでは、スタメンから振り返りましょうか。
【8/15 徳島戦】
スタメン:
GK
沖悠哉
DF
常本佳吾 犬飼智也 町田浩樹 永戸勝也
MF
三竿健斗 レオシルバ 荒木遼太郎 和泉竜司
FW
土居聖真 エヴェラウドサブ:
GK
クォンスンテ
DF
安西幸輝 林尚輝
MF
永木亮太 アルトゥールカイキ 遠藤康
FW
上田綺世#DAZN https://t.co/t3PE6JOYoP pic.twitter.com/vFbgL0kIGr— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) August 15, 2021
中断期間前にあれだけ重用されていたピトゥカがベンチ外です。
何かがあったということでしょうか。
Twitterでは元気な感じですが、気になりますよね。
元気であることを願いつつ、試合内容の感想を書いて行きたいと思います。
徳島は契約の問題でレンタル元の鹿島戦には出られないということで
攻撃の柱を失った状態でした。
しかも鹿島のホームゲームということで、鹿島アントラーズとしては非常に有利な条件での試合となりました。
前半開始早々に荒木のFKが相手DFに当たってゴールネット揺らし、
幸先の良いスタートでした。
球際での争いも鹿島が制圧し、パス交換で相手守備陣を崩して何度もチャンスを作れていました。
結果としては3-0で勝利でしたが、もっと差が付いても良い内容だった気がします。
攻守の切り替えも早く(と言っても徳島が鹿島の圧に屈していたのもありますけど)
安心して見ていられました。
とはいえ、課題はやっぱりありました。
レオシルバが「ここ」っていうタイミングでパスを出さずにボールをこねてしまうところは相変わらずでした。
あの持ち過ぎるクセのせいで逆にボールを奪われて反撃を招くシーンもあり、
非常にストレスを感じました。
あの悪い癖、なんとかならないかな。
そして、土居のシュートが惜しかった。
力んでしまって枠を外してしまったシーンは勿体なかった。
今日はゲームから消えることもなく、相手に脅威を与え続けていたので
あのシーンでゴールを決めてくれていればマジ嬉しかったんですけどね。
対照的に荒木はパスを呼び込んで最高のトラップから正確なシュートでゴールネットを揺らしてくれてました。
若さ故の伸び伸びプレイなのかもしれないですが、土居も気負い過ぎることなくシュートを決めて欲しい。
荒木といえば、幻の3ゴールめはオフサイドじゃないですよね。
リプレイを見ても出てないので、判定が覆ると確信していたのですが、
まさかのノーゴールでした。
主審の能力を疑いました。
あれがゴールだったら荒木のハットトリックとなり、スカッとした勝利となったんですけどね。
ちょっとモヤモヤが残ることになってしまい残念です。
そうは言っても、町田の見事なゴールで3点目を決めて勝負を決定づけることができたのは非常に良かったです。
あ、そうそう、守備も綻びがあったので改善を期待したいです。
ビルドアップで精度を欠いてなかなか攻め込むことができなかった徳島に攻め込まれてピンチを招くシーンがあったのは非常に気になります。
もっと圧倒できたと思うし、簡単にシュートまで持ち込ませるようなシーンを作ってはいけない。
フィニッシュの精度が高いエース級の選手が居たらやられていたんじゃないでしょうか。
垣田がいたらマジでやばかった気がします。
まあ、でも、攻撃の主軸である垣田を欠いた徳島だったこともありますが、
主審と副審のダブル誤審があったわけで、そんな状況でも快勝できたのはやはり大きいです。
しかも連戦の初戦でしたので、勢いを付けるには勝利は絶対条件。
そな試合を3-0で勝てたのは大きな収穫と言っていいでしょう。
ぜひともこの勢いで連戦を勝ち抜いて行きたいですね。
そして、次の試合ではエヴェラウドと土居のゴールを見たいものです。