J1 第2節 G大阪戦(AWAY)の感想

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昨日は事情があり、試合を観戦した後に早めに就寝しました。

どうしても早起きをしなければならなかったんです。

そんなわけで、昨日の試合を翌日に語るという事態なわけなんですけど。。。

ちょっと気まずいですが、感想を書いて行きます。

 

昨日のG大阪戦は内容的に圧倒できていた気がします。

守備もスライドが非常に早く、

攻撃も連動性とかアイディアがありました。

しかし、G大阪が中2日で試合、鹿島は中12日という状況だったこと、

今季のG大阪はタレント揃いでありながら調子が悪いことなど

鹿島アントラーズにとっては非常に有利な条件の中での試合でしたので、

贅沢を言ってはなんですが、もう2,3点取れていたんじゃないかな、という気がします。

最後の精度が勿体なかった。

エヴェラウドもアラーノも犬飼も勿体なかった。

ただ、相馬直樹監督が体調不良でパシェココーチが監督代行を務めた中で

内容で圧倒して完封して勝ち切ったのは素晴らしいですよね。

G大阪は攻撃力が今季課題となっていると言われていたとはいえ、

守備は昌子選手や三浦選手をはじめ名前だけで守れてしまえるレベルのDFがいるので

この守備陣をどうやって崩すかというのが課題でしたけど、

ピトゥカの広い視野で急所を突くパスで崩壊させるシーンがありましたし、

何と言っても先制ゴールを演出したシーンは荒木が昌子にボール奪われずにカイキにラストパスを出せたシーンは鳥肌モノでした。

あれは素晴らしかった。

やはり荒木遼太郎がフィールドにいると何かをやってくれそうな気配が出ますよね。

なぜ暫く試合に出なかったのでしょうね。
髪の毛が金髪になっていたのでナメック星に行って超サイヤ人になって帰った来たのかな?

とにかく精彩を欠いていた時期もありましたが、見事に復活してくれました。

あと、スタメンのボランチコンビが三竿とピトゥカだったことも良かった。

三竿がしっかり守備で締めて、ピトゥカがパスを供給したり前線に顔を出しまくる動きができていました。
いいバランスだったように思います。

ただ、ピトゥカのパスは諸刃の剣のようで、相手に読まれてインターセプトされて

あわやというシーンが何度かありました。

あれは怖い。

G大阪が疲労が蓄積している状態でなかったらどうなっていたんだろう?と思ってしまいます。

幸いにも失点とはなりませんでしたが、ディフェンスラインに入った状態で安易な縦パスは要注意ですよね。

今後はそこを狙われる可能性があるので、くれぐれも注意して欲しいです。

とはいえ、
アラーノも変に張り切って空回りを連発するということもなく機能していたし、

和泉もドリブルで相手を剥がしたり、ボールの受け方も良く、

今後に期待が持てました。

チーム全体としてこれだけシステマチックに噛み合い、

さらに攻撃のアイディアも出せるのであれば今後が楽しみです。

世のスポーツニュースが五輪一色に染まっている中ですが、

収穫もあり、結果も残すことができたいい試合でした。

心配なのは相馬監督の体調ですが、次戦までには復活してくれていますように。

読んで下さってありがとうございます。
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