明日は大事な中断明け最初の試合
【鹿島】ホームでの仙台戦でリーグ戦2試合ぶりの勝利へ。相馬直樹監督「自分たちが仕掛けられるように」
6月19日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。16日に行なわれたY.S.C.C.横浜との天皇杯2回戦に大勝し、次は3週間ぶりとなるJ1リーグ戦に臨む。再び始まった連戦の中での第18節ベガルタ仙台戦では、ホームで勝ち点3獲得を狙う。
手倉森監督率いる仙台。「中断期間に積み上げている」
6月20日のJ1リーグ第18節仙台戦は、リーグ戦ではおよそ3週間ぶりの一戦となる。リーグ中断期間はルヴァンカッププレーオフステージの清水との2試合を制し、16日には天皇杯2回戦のYS横浜戦で大勝を収めた。リーグ戦の前節はアウェーで川崎Fに競り負けたが、チームは調子を落とすことなく、勝利を積み重ねている。
次戦の相手である仙台は、リーグ戦では3戦連続負けなし中。相馬直樹監督は「やり方はそんなに大きく変わらないであろう」と仙台の戦い方について予想しつつ、「いろいろなことが整備されていて、また、この中断期間にさらに準備し、積み上げてきているものもあるんじゃないか」と、手倉森誠監督の率いるチームの力を警戒する。
「我々としたら、そういう相手にどれくらい仕掛けていけるか。そこが大事になると思います。もちろん、リスク管理も大事ですが、あまり怖がるのではなく、しっかりと自分たちが仕掛けられるようにしたいと思っています」
公式戦3連勝中と勢いを取り戻した鹿島が、積極的な姿勢を前面に出してリーグ戦2試合ぶりの勝利を目指す。
サッカーマガジンwebより
https://soccermagazine.jp/j1/17461240
明日の仙台との試合を前にした相馬監督のコメントです。
中断期間中の積み上げに警戒しているようですね。
これは本当に不気味。
手倉森監督が率いていた時の仙台とは毎回苦しい戦いを強いられたという思い出ばかりです。
しかし、中断期間明けの最初の試合ですし、しかもホームゲームなので絶対に勝たなくてはいけません。
個々のメンバーがどうというよりも、戦術などの監督の力量も含めたチーム力での勝負となるので、
明日の試合ではあるものの、こちらは緊張していたりします。
相手の急所となる選手はすでに分析済みかとは思いますが、
赤﨑選手という非常に優秀で怖いFWがいるので、攻撃をなんとしても封じ込めて自分たちのペースに持ち込んで行かなくてはなりません。
レオシルバもピトゥカも素晴らしい選手ではありますが、
2人のうちのどちらかが早めに相手の攻撃の核を潰すことが重要です。
盤石な戦いで大事な試合をしっかり勝ち切りましょう！
