勝って開幕戦の雪辱を果たす
「勝つチャンスは当然ある」ルヴァンPO第一戦、鹿島・相馬監督は「自分たちの形」を重視
自分たちでボールを運び、奪い、ゴールを目指す
6月2日のルヴァンカップ・プレーオフ第一戦、鹿島アントラーズは清水エスパルスの敵地に乗り込む。試合前日のオンライン取材に応じた相馬直樹監督は、「自分たちが前へ足を出していく、そういう戦いをまずやれるかどうか。自分たちの形に持ち込めるかどうか、そこがひとつ大事になる」と意気込みを口にした。
攻守の両局面でいかに優位に立ち、ゲームを支配して、勝点3を手繰り寄せられるか。指揮官としてそこに注力する。
「自分たちがボールを運ぶこと、ボールを奪いに行くこと、ゴールを奪いに行くこともそう。そのメンタリティで、怖さであるとか、いろんなものがピッチに立つ段階であると思うんですけど、それを少しでも少なく送り出せるように。僕の仕事としたらそれが一番大事になるかなと思っています」
今季、清水とはリーグでの開幕戦で対戦し、1-3の逆転負けを喫している。当時はコーチだった相馬監督だが、当時の悔しさもパワーに変えて“再戦”に挑むつもりだ。
「大会は違いますけど、相手としたら同じ。ホームでひっくり返されてしまったという、その事実は消えようがありません。勝つチャンスは当然あると思っているので、そこに向けてしっかりと準備したい」
難しいアウェーゲームとなるが、相馬アントラーズらしいアグレッシブな戦いで“リベンジ”を期す。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)
サッカーダイジェストwebより
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=92197
開幕戦では先制するも逆転負けを喫してしまいましたが、
今回は絶対にそうは行かせないようにして貰いたい。
っていうか、なりません。
相馬監督になり、球際の厳しさ、勝利への執着心を取り戻した鹿島は開幕戦のザーゴサッカーをしていた時はまったく違うチームに生まれ変わりました。
あの悔しい敗戦があったからこそ強さを取り戻したというのを証明するためにも
今日の試合では絶対に勝ちましょう。
連戦でアウェーでのゲームであること、沖と町田と上田が不在であることなど、不安材料はありますが、
戦力の底上げを図るチャンスですし、勝利して自信を掴むことでチームとして一回り大きくなれるはず。
だから絶対に勝ちましょう。
勝って日曜日のホームゲームに臨めるようにしましょう。