どんより月曜ですが楽しみもあります

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空模様と同様にちょっとどんよりとした気分の月曜日になっちゃいました。

なんだかなあ。

無敗で来ていただけに、慣れてないといいますか、

いやいや、負けることに慣れるなんてことはそもそも無いんですけどね。

そんなわけで、あまりスッキリしない気分の月曜日です。

そんな中でちょっと、いやかなり楽しみなのがC大阪戦で流れる予定のこちらです。

楽しみ過ぎる!

歴代の優勝監督が登場するということですよ!

20冠を達成している鹿島アントラーズですが、最初の優勝までは結構苦しみました。

93年のステージ優勝で歓喜を味わい、チャンピオンシップに乗り込んだものの菊池主審の偏向ジャッジ、ホーム&アウェーの対戦を謳っておきながら
二戦とも国立競技場で行われたりとすごい忖度の中で行われて優勝できず、
翌年はジーコが引退し、レオナルドが加入するも
レオナルドがレッズの田口選手に悪質なファールでシーズンを棒に振り

翌年は、コパアメリカなどのブラジル代表の試合が続いたことでレオナルドもジョルジーニョもリーグ戦を欠場することが多かった。

一時期は最下位の時もありましたっけ。

そんなシーズンを送っている中で、就任したのがジョアン・カルロス監督とジーコ総監督。

このコンビが最強でした。

96年シーズンはジョルジーニョと本田がボランチでコンビを組んで

本田が相手の攻撃を完全に摘み取り、

ジョルジーニョの攻撃のタクトを振り、

前線には黒崎、増田、レオナルド、長谷川がポジションチェンジをしながら迫力ある攻撃で快進撃をすることができました。

GKは古川、DFラインは奈良橋、秋田、奥野、相馬ということで

奥野以外は日本代表、ブラジル代表ですからね。
(増田はまだこの時点は代表に選出されてませんが)

本当に見ていてワクワクしたし、

期待に応えてくれる勝ちっぷりでした。

しかし、レオナルドがパリSGにシーズン中に移籍し、

シーズン終盤は攻撃力の低下は否めませんでしたけど、

それでも堅い守備と、チャンスを決め切る攻撃力でシーズンを乗り切り

初タイトルを獲ったのでした。

あのシーズンは本当に泣けました。

タイトルを獲ることの素晴らしさというのがすごく分かりました。

そこからの20冠までの道のりも決して順風満帆ではなかったけど、

最初のタイトル獲得がやっぱり大きく、

この優勝でジーコスピリットの完全に定着したことで

悪いシーズンもあったけど、タイトルを獲得して来れたんだなって改めて思います。

C大阪戦でこの映像が流れということは

翌日には公式チャンネルでも公開されることになるでしょう。

初心に帰って「鹿島アントラーズとはどういうチームなのか」ということを

もう一度胸に刻み直すきっかけになりそう。

早く見たいです。

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