偏向ジャッジに苦しみ、ザーゴ采配でトドメを刺された福岡戦

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【鹿島】前半に退場者出て15年ぶりに福岡に敗れる ザーゴ監督「予想しなかった敗戦」

◇J1第5節▽福岡1―0鹿島(17日・ベススタ)

鹿島が15年ぶりに福岡に敗れた。前半37分、DF関川がスライディングで足の裏を相手に向けたとして、一発レッド。その後は数的不利でも対等以上の内容を見せたが、後半40分に決勝点を決められた。後半ロスタイムには、DF犬飼の得点がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で取り消しになった。

ザーゴ監督は「10人になって苦しくなった。そこから修正してミドルシュートやペナルティーエリアからのシュートもあったが、(福岡に)1回目のチャンスを決められ、予想しなかった敗戦となった」と振り返り、「収穫として、選手たちのあきらめない姿勢が見られて、選手たちをたたえたいと思います」と話した。

スポーツ報知より
https://hochi.news/articles/20210317-OHT1T50367.html

 

CBの関川の退場でゲームプランが大きく崩れてしまったことで苦しくなったと語るザーゴですが、

そもそものリスクマネジメントができてないからこうなるわけです。

まあ、和泉の負傷退場もありましたが、
荒木を下げたのは無能としか言いようがない。

しかもエヴェラウドまで交代してしまって攻撃の軸が完全に不在となるのは分かり切ったことです。

染野は確かに有望株だし期待してますが、

得点力や、アバウトな縦パスもしっかりと収めてしまえる能力

前線からのプレスなどは現時点ではエヴェラウドの方が格段に上です。

あの局面で染野を入れるのであれば、エヴェラウドを残して他の選手と替えるべきでした。

あれは点を取りに行く采配には見えないし

案の定、前線の迫力が落ちてしまいました。

負傷交代で入ったアラーノをすぐに下げることに抵抗があったのかもしれないけど

荒木とアラーノであれば、アラーノを下げるべきだったのは間違いない。

選手は昨年よりも成長しているのが見えるのに、
監督がまったく成長していない。

言い訳のバリエーションはたくさんあるのに
采配のバリエーションはない。

さらに選手起用の序列は去年からほぼ変わらないので
健全なチーム内の競争ができてない。

これでは勝てたはずの試合をことごとく落とすのも無理はありません。

今季もザーゴ采配でストレスを溜めさせられ、優勝戦線から離脱して行くのだろうか。

鈴木満氏はいつ思い腰を上げて大鉈を振るってくれるのだろうか。

 

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