土居聖真が山形へ完全移籍

スポンサーリンク

土居聖真だけは鹿島で引退まで在籍してくれると信じていましたが、

モンテディオ山形に完全移籍とのこと。

昨日のブライトン戦が鹿島アントラーズの選手として最後の試合になってしまいました。

 

土居選手コメント

「鹿島アントラーズを離れ、環境を変える決意をしました。自分にとって、アントラーズは人生そのものでした。ジュニアユースから含めて約20年を過ごし、フットボールに必要なすべてのことを学びました。偉大な先輩たちの背中を追いかけ、日々の練習から力を出し切り、どんな状況でもチームの勝利のために行動する。ピッチの中ではどこまでも厳しく、ピッチの外では家族のように温かい、アントラーズのおかげで、今の土居聖真があります。そんな自分も、選手としてピッチでまだやるべきことがあり、第二のサッカー人生にチャレンジする必要があると決断しました。このクラブで培ったものを糧とし、すべては勝利のために戦ってきます。アントラーズで獲得したすべてのタイトルの味も、負けて悔しくてたまらない味も、アントラーズファミリーの皆さんとともに歩んできたサッカー人生が、自分を選手としても人間としても大きくしてくれました。僕は、カシマスタジアムでどんな時も自分の背中を押してくれた土居聖真コールを、一生忘れることはありません。土居聖真のチャントは、僕の一生の宝物です。僕のアントラーズでのサッカー人生は一旦終わりますが、第二のサッカー人生はここから始まります。引き続き、応援していただけると幸いです。まだまだ皆さんに伝えたい想いや感謝はありますが、ここでは長すぎますのでこの辺にしておきます。そして鹿島アントラーズに関わるすべての皆さん、偉大なる大先輩ジーコさんにも感謝の意を込めて、次の旅へと出発します。ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします」

引用元:https://www.antlers.co.jp/news/team_info/101652

 

異例の長文の挨拶。いかに土居聖真とって鹿島アントラーズがかけがえのないものだったのかが伝わって来ますね。

生え抜きで、その才能を信じて見守って来た身としては、凄く寂しい。

ヤスと土居はずっといてくれると思っていたのですが、2人とも東北の地へ行ってしまいました。

若手と中堅が活躍して出場機会が激減してましたから、選手としては試合に出てナンボっていうのはありますよね。

寂しくなるけど、選手としてまだまだ輝けるはずなので、山形でポジションを獲って欲しい。

でも、深紅のユニフォームじゃない、鹿島のエンブレムが付いてないユニフォーム姿を見るのはちょっとキツイです。

あ~あ、92年組が復活したのは去年だけでした。残念。

読んで下さってありがとうございます。
応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ