【ルヴァン杯2023】準々決勝名古屋戦の1戦目はドロー
スカパーは2年前に見限っているので、報道やSNSの声から想像するしかないのですが、
優磨のパフォーマンスが非常に良く、圧倒していたとか。
そして、松村のゴールシーンも幸運にも見ることができましたが、
左足一閃のゴラッソでしたね。
雰囲気的には「この流れなら勝てる」そんな空気が伝わって来ました。
でも、スコアはそれ以降は動かないまま終盤になって嫌な予感はしたんですよ。
案の定、アディショナルタイムで追いつかれて引き分けとなってしまいました。
どうやら優磨を温存すべく交代させてしまったことで強度が落ちてしまったらしいですね。
今の鹿島アントラーズは優磨と仲間と樋口が前線を制圧することで強度を保っていますので、
樋口が離脱中の今、交代策を間違うと勝ち切れないですよね。
疲労を考慮したとはいえ、優磨と仲間の交代は慎重にしないとダメ。
優磨ぐらいなんでもできて献身性と強度のあるFWはいないですし、
仲間ぐらい走り回ってピンチの芽を摘んだり、攻撃のサポートをしてくれる選手もそうそういません。
途中出場した選手は彼ら以上に走って体を張らなくてはいけない。しかもアウェイで終盤ですよ。
それにしても岩政監督の交代のカードの用意の仕方はどうだろう？
ベンチメンバーの構成とカードを切るタイミングも含めて成長してくれないなあって思ってしまう。
第二戦はホーム。
リーグ戦は優勝の可能性はあるとはいえ、上位がコケることが前提であり、言ってみれば他力本願な要素があるので、
自力で獲りに行けるカップ戦は死に物狂いで勝って貰いたいです。
岩政が監督して成長してるのは実感できているけど、交代策はまだまだダメ。
しっかりと準備して戦略を練って次戦は前半で勝負を決めてしまうような圧勝をお願いしたいです。
そして土居聖真はキャプテンなんだから勝負を決める活躍をお願いしたいです。
