【2022シーズン】ルヴァン杯POステージ第1戦 福岡戦

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堅守速攻ハマった福岡がルヴァン杯POステージ第1戦を制す! 鹿島は“声出し応援”のホーム第2戦で巻き返し目指す

6.4 ルヴァン杯POステージ第1戦 福岡 1-0 鹿島 ベススタ]

ルヴァンカップのプレーオフステージ第1戦が4日に行われ、アビスパ福岡は本拠地で鹿島アントラーズを相手に1-0の完封勝利を収めた。第2戦は11日に鹿島のホームで開催される。

グループDを2位で突破した福岡がグループA首位通過の鹿島をベスト電器スタジアムに迎えた第1ラウンド。福岡は堅い守備をベースにカウンターからチャンスをうかがうと、前半23分に均衡を破った。

MF前寛之のロングパスからMF田中達也が左サイドを抜け出し、マイナスに折り返す。フリーで飛び出したFW山岸祐也が右足のダイレクトでゴール右に流し込み、今大会初得点を挙げた。

失点を喫した鹿島は、ボールを握って福岡を押し込みながらも、ゴールが遠い展開が続く。前半39分には左サイドを突破したDF安西幸輝が右足でクロスを送り、マークを外したFW土居聖真がヘディングで合わせるが、右ポストに嫌われた。

後半もFW鈴木優磨ら攻撃陣が次々とゴールを襲ったものの、福岡の堅守を崩し切れずにタイムアップ。「声出し応援運営検証対象試合」として、一部座席で声出し応援が可能となる県立カシマサッカースタジアムでの第2戦で巻き返しを目指すことになる。

ゲキサカより
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?360589-360589-fl

 

水曜日に大学生相手に辛勝した鹿島アントラーズ。

リーグ戦では勝ちから遠ざかり、これだけ課題が浮き彫りになって来たのだから手を打って来るのかと思っていたのですが、
例によってサイドを抜かれて失点してしまいました。

相手の田中達也選手にはリーグ戦でもやられているのに、今日もまんまとドリブルでぶっこ抜かれて決定的チャンスを演出されてしまいました。

なぜ同じ相手に好きにさせてしまうのか。

そして、奈良は鹿島在籍時とは別人のよう。

鹿島ではリハビリだけやって過ごして、治ったら出場機会を求めて移籍したという印象を抱いていたのですが、
やっぱりマジでそれかもしれない。

シュート体制に入る敵をいち早く察知してあっと言う間にコースを消してしまうところはさすがでした。

こんな動きができるなら鹿島のいる時にやってくれればいいものを。

奈良がこれだけの動きができてしまうわけだから福岡は本当に堅守で、攻めはするものの得点できる気がしませんでした。

最後のところで精度を欠く感じでしたからね。

相手からすれば攻められてはいるけど点を取られる気がしないぐらいしっかりと守れていたんじゃないでしょうか。

ベスト4を目標にしてる福岡を相手に優勝を狙ってる鹿島はノーゴールで終了。

来週までに修正できるのでしょうか?

これまで何度も同じことを繰り返している状況をレネ将は改善できるのか、非常に不安です。

3つのタイトルのうちの一つを早々に断念するのは絶対に避けたいので、ホームでリベンジするしかありません。

優勝するチームは同じ失敗を繰り返してはいけない。

次戦のホームでは声出しが一部解禁となるわけだから、それをエネルギーに敵を圧倒して勝って欲しい。

エヴェラウドも仲間隼斗も負傷明けの試運転は今日で完了としてもらい、

次戦は死に物狂いで相手のゴールネットを揺らしまくって貰いたいです。

今日のスタメンはこちら

どう考えても苦戦を強いられるようなメンバーじゃありません。

これだけの戦力を抱えて負けては言い訳はできない!

ヴァイラー監督、さすがに次はちゃんとしたサッカーを見せて下さい。

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