勝つためにはハードワークとのこと
【鹿島】バイラー監督、25日鳥栖戦へ「運の要素が大事」引き寄せるためにハードワーク掲げる
鹿島アントラーズのレネ・バイラー監督(48)が24日、25日のホームでのサガン鳥栖戦に向けオンライン取材に応じ、運を引き寄せるためのハードワークを掲げた。
指揮官は鳥栖について「守備の強度、走る意欲も高いし、フリーキックもいいものを持っている」と警戒。指揮官は常に「試合は運の要素が大事」と話しており、今回も「運をこちらに引き寄せるためにはやるべきことはやらなくてはいけない。ボール持っていないところでも。それをやることによって運はついてくる」と持論を口にした。
欧州ではチャンピオンズリーグが間もなく決勝を迎える。決勝を見るポイントについても「運の要素は大事になる。やるべきことをやる、点を取る確率を増やす、失点する確率を減らす作業をやらなくてはいけない」と私見を述べた。リバプールは、現代フットボールのお手本というべきチーム。参考にすべきところを問われると「参考にはしますがコピーをすることはない」と話した。
日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202205240000351.html
明日は鳥栖との対戦です。
愛する小泉慶がいる鳥栖であり、今や鹿島の中盤の要になった愛する樋口の古巣でもある鳥栖です。
いやあ、なんというか、勝ちたいけど、小泉には頑張って欲しいですし、
小泉には頑張って欲しいけど、恩返し弾は要らないし、
同じようなことを鳥栖のサポーターの方々も胸に抱いているんじゃないかと思うと、なんとも複雑な気持ちになります。
とはいえ、優勝するためには勝つ必要があるので絶対に勝っておかなくてはなりません。
というわけで、レネ将も勝つために策を練っているのだと思いますが、
勝つためには走ることが大事という持論を口にしてるようです。
いや、それはそうなんですけどね。
ただ、連戦でターンオーバーをせずに走り切るのは困難ですぜ、ダンナ。
ましては相手は「若手は無限に走ることができる鳥栖」(by樋口)ですからね。
交代枠を使い切らないわ、ターンオーバーはしないわ、それでいて運動量の重要さを説かれてしまっては、さすが選手が倒れてしまいます。
さすがに何にか代えて来るとは思いますが、しっかりとした交代プランを何パターンか用意した上で試合に挑んでいただきたいですね。
きっとそうしてくれると信じてます。
浦和戦の後で疲労の蓄積が半端ないとは思いますが、頑張れ鹿島アントラーズ!