まだシーズンは序盤戦、大事なのはここから

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【鹿島】ジーコ・クラブアドバイザーが来日し、チームに合流。「サポーターとの強い絆で、クラブの歴史を刻んでいってほしい」

5月8日、鹿島アントラーズのジーコ・クラブアドバイザー(CA)が練習後のオンライン取材に応じた。日本に再来日し、チームに合流した喜びや、現在J1の首位を走るチームの状況について語った。

「鹿嶋に来られて非常にうれしく思います」

今季はクラブアドバイザー(CA)として、母国ブラジルを拠点にしながら鹿島をサポートするジーコ氏が、5月2日に再来日した。入国後、政府の水際対策強化に係る新たな措置に基づく3日間の待機期間と、新型コロナウイルス感染症PCR検査での陰性診断確認を経て、6日にチームに合流。翌7日に行なわれた広島とのアウェーゲームにも帯同した。シーズン中に計2回の来日を予定しており、今回は5月末までの滞在を見込んでいる。

「鹿嶋に来られて非常にうれしく思います。(今季は)優勝争いをできる選手たちがそろっている。ここ数年はスタートダッシュがうまくできず、それが終盤戦に影響していたので、いいスタートダッシュを切れたことはうれしいことで、今の順位(1位)をうれしく思っています」

今年になって初めてチームに合流したジーコCAは、現在のチーム状況を喜ぶ。ただし、シーズンはまだ序盤戦。「これをどれだけ全員が継続できるかが問われる」と、リーグタイトル奪還へ向けたチームの力を問う。そして、鹿島をピッチの外からサポートする“12番目の戦士”への思いを言葉にする。

「(鹿島は)クラブ創設時からサポーターとチームとの関係を強く持ち、特にシーズン中のきついとき、苦しい状況のときに支えてもらいました。試合中もサポーターの声援によって選手たちがプラスアルファの力を発揮するところを、私は見てきました。残念ながらここ数年は新型コロナウイルス禍の影響で声を出しての応援ができない状況なので、一日でも早くそれが解除されて、またアントラーズとサポーターとの強い絆で、クラブの歴史をもっと刻んでいってほしいと願っています」

ジーコCAが、Jリーグの頂点へまい進するチームをこれからもサポートしていく。

サッカーマガジンWebより
https://soccermagazine.jp/j1/17539229

アントラーズに合流したジーコの記事、読んでいると背筋がビシっと伸びるというか、気合が入るというか、
とにかく引き締まります。

本当は今季最初のジーコの御前試合だった広島戦は快勝と行きたかったのですが、
残念な結果に終わってしまいました。

でも、ここから勝ち続けましょう。
シーズン最後に笑顔でジーコと喜びを分かち合いましょう。

思えば、奇跡の大逆転優勝を成し遂げた2007年シーズンの浦和戦だって、新井場徹が退場となりました。

なんというか、あの時もアウェーでの試合だったし、世の中はACLを制した浦和にリーグ二連覇という空気も大きかったですし、

あの試合の審判は扇谷主審でした。
鹿島に対して常に不利な判定ばかりしていたこの主審ゆえの退場劇でした。

それでもあの試合で勝ったのは鹿島アントラーズでした。

偏向ジャッジで不利な状況に追いやられても、どんなに攻め込まれても持ち堪えて勝利できたのが強い時の鹿島アントラーズ。

あの強さをまた取り戻して欲しい。それができるチームだと思います。

ジーコも現在首位の状況について「これをどれだけ全員が継続できるかが問われる」とまだ序盤戦であり油断は禁物と言っています。

新しい監督が就任し、まだまだ発展途上のチームですので、ここからさらにレベルアップして
偏向ジャッジを跳ね返す圧倒的な強さを身に着けて今季こそ優勝しようじゃありませんか。

 

 

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