内田篤人の選ぶ最高の左SBは新井場
「ずば抜けてる」内田篤人が裏解説で明かした“最高の左SB”とは? 森保ジャパンの戦いには持論「SBがゲームを作れば良い」
「長友も良く言うよね」と岩政氏も同調
内田篤人氏が選ぶ最高の左サイドバックとは?
日本を代表する右サイドバックだった内田氏は、昨年の8月に鹿島アントラーズで現役を引退すると、直後の9月に日本サッカー協会が新設したロールモデルコーチに就任し、世代別代表を担当。10月にはDAZNで冠番組の「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」がスタートし、今年3月からはテレビ朝日系の報道番組「報道ステーション」でスポーツキャスターを務めるなど多方面で活躍中だ。
シャルケでも活躍した名手は11月11日、ワールドカップ・アジア最終予選を戦う日本代表のベトナム戦(1-0勝利)をDAZNで解説。鹿島時代の先輩でもある岩政大樹氏と行なった日本代表戦の「裏チャンネル」では、試合の解説とともに、自身にとってのベストプレーヤーを明かした。その時の岩政氏とのやり取りは以下の通りだ。
「今でも思う。ベストな左サイドバックは誰と聞かれたら新井場さん」(内田)
「知らない人多いと思うよ新井場徹を」(岩政)
「僕が鹿島の時の左サイドバックが新井場徹さんです」(内田)
「長友も良く言うよね。『新井場さんが一番すごい』って」(岩政)
「俺は、ずば抜けて新井場さんなんだよね」(内田)
「能力はね。ちょっとサボっちゃうけど(笑)」(岩政)新井場は、稲本潤一、橋本英郎らと同期のガンバ大阪ユース出身の42歳。1998年にトップチームへ昇格しプロキャリアをスタートさせ、2004年に鹿島アントラーズへ移籍。内田氏が高卒ルーキーとして加入した2006年から左右のサイドバックとして多くの試合で共闘し、2007年~09年に達成した史上初のJ1リーグ3連覇に貢献したレジェンドだ。
国内で数々のタイトルを獲得した内田&新井場コンビのようなサイドバックは現われるか。内田氏はベトナム戦後に「サイドバックがゲームを作れば良い」と日本対策が進む最終予選の戦いに一石を投じ、代表戦士たちへエールを送っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=100940
俺たちの内田篤人にとっての最高の左SBは新井場でしたか~。
なるほど。
スルスル~っとオーバーラップして、直線的な弾道のセンタリングでチャンスを作ってましたよね。
本山とのコンビネーションも良かったですし、
右の内田、左の新井場の両SBの威力は、かつての右の奈良橋、左の相馬のような安定感というか絶対的な存在感がありました。
新井場が代表で活躍する姿を見たかったなあって思います。
そんな内田と新井場という威力のある両SBがいたことも三連覇の大きな要因ですよね。
思えば、篤人がドイツに移籍した後、左SBのジウトンを獲得して新井場を右SBにコンバートしたのが良く無かったんじゃないかなと思います。
普通に右SBの選手を獲得すれば良かったのになあ。
それはさておき、日本代表のサイドバックの選手にこの現在の最終予選の窮地を救う活躍を期待したいですね。
新しく選出された選手もそうですし、長く活躍している選手も頑張って欲しい。
日本は現在3位に浮上したので、
まだまだ2位以内に入るチャンスは残されてます。
頑張れ!日本代表!