今日は浦和との試合です
是が非でも勝ちたい浦和戦。相馬アントラーズは来季のACL出場権獲得に望みをつなげられるか
「我々にとって、そこが残された目標」
「このままでは終われないという想いを、みんなが共有してくれていると思っています」
11月7日に行なわれるJ1リーグ第35節の浦和レッズ戦に向けたオンライン取材で、鹿島アントラーズの相馬直樹監督がチームの現状についてそう語る。
5位の鹿島は6位の浦和と同じ勝点59。6日に35節・徳島ヴォルティス戦で勝利を収めた3位のヴィッセル神戸とは勝点8差。来季のACL出場権獲得のためには、今節の浦和戦は是が非でも勝点3を掴みたいゲームだ。
「我々にとって、そこが残された目標ですし、浦和戦に限らず、残りの4試合すべて、ということになりますけど、目の前にある試合、当然、その試合が一番大事で、そこに向けて良い準備ができているかなと思います」
浦和の印象については「形がはっきりしているチーム」と話す。シーズン途中の補強もあり「人が入れ替わって、個性、特徴が多少変わっている」と見る一方で、「全体の形は、大きくは変わっていないとも思っています」。
その浦和との対戦で大事になってくるのは、「狙いどころを明確にしながら、攻撃も守備もできるように」すること。4月の前回対戦では1-2で敗れている。その時の借りをきっちり返して、目標達成に近づきたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=100675
今日は浦和との試合です。
相手のFWが欠場見込みとは言え、それでも戦力は充実しているし、川崎と引き分けた前節の戦いなどを鑑みると、苦戦は避けられないと思っています。
鹿島も戦力は整っていたのですが、それを使いこなせてないと言いますか、
はっきり言ってスタメン構成も交代策も疑問が残りまくりです。
ザーゴ解任後にザーゴの戦術の問題点を潰してチームを再生させた頃は良かったですが、
連戦明けの2度めの中断期間で熊谷コーチ退任後から本当に勝てないチームになってしまいました。
上下左右をコンパクトにし過ぎる戦い方では安定して勝てないので、
ACL出場を本気で目指すのであれば勝つために何をすべきかともう一度考えて貰いたい。
と言っても、熊谷コーチと仲違いをしてまで固執してる戦術を変えるとは思えないので
おそらく今日も納得できないメンバー構成で、いつものサッカーをやって、
試合後はいつものインタビュー内容ということになるんじゃないかな、と危惧しています。
相馬はACL出場権を獲りたいようですが、
現実的に言って今日の試合で引き分け以下となればそれも消滅することになります。
もういつもの敗戦インタビューは聞き飽きているので、
目先の勝利にどうしても拘りたいのであれば、それに見合う選手起用と采配を見せて貰いたい。