鹿島vs徳島プレビュー

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【鹿島vs徳島プレビュー】本拠地での久しぶりの試合に燃える鹿島…徳島は4回目の対決で同カード初勝利なるか

■鹿島アントラーズ 難しい再開初戦を勝ちきるも、試合内容には改善の余地あり

【プラス材料】
東京五輪による中断から再開初戦となった前節の湘南ベルマーレ戦は、DF犬飼智也の2得点で逆転勝ちを収めて白星発進した。開幕や再開初戦は戦い方が難しいと言われる中、しっかりと勝ちきったことはプラス要素に挙げられる。

また、夏の移籍市場で獲得したDF安西幸輝を途中出場で起用できたことも上積みだ。安西が「練習ができない時期があった」と明かすように、コンディションが途上段階にある中で、短い時間でもピッチに立てたことは状態向上を図るうえで大きな前進となるからだ。得点に絡むことはなかったが、MF荒木遼太郎の正確なタッチは目を引き、FWエヴェラウドの状態も整っていることがうかがえた湘南戦だった。

東京五輪で使用するため、長らく使用できなかった本拠地『県立カシマサッカースタジアム』での徳島ヴォルティス戦。勝ち点3を奪える状態にある。

【マイナス材料】
湘南戦で勝利したことは重要ではあるが、内容面に目を移すと不安要素がないわけではない。

特に攻撃面。力のある選手が揃っているものの、決定機の数・質ともに物足りなかった。7メートルを超える強風の影響はあったにせよ、鹿島アントラーズの組み立てよりも風によるボールの変化のほうがワクワクさせられたものだ。相馬直樹監督は中断期間中に「受け手と出し手の意識共有に時間を割いてきた」と説明しているが、連係面・スピード感とも見える部分ではまだまだ物足りない印象が残った。

また、MF白崎凌兵、MF小泉慶と中盤の選手が移籍。攻守でスイッチを入れられる中堅の選手がいなくなった。ベンチワークにどのような変化が見られるか、未知数な点も気がかりではある。

文:totoONE編集部

SOCCER KINGより
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20210814/1558986.html

 

明日は徳島戦。

白崎、小泉、杉岡が去った状況で迎える試合となりました。

まさかこんな状況になるなんて夢にも思ってませんでしたよね。

あと、杉岡が湘南への復帰は即断即決だったという内容の記事もあったりして、
傷心にさらにダメージを喰らっています。

中断期間中に連携が高まったわけでもなく、戦術の完成度が上がってないのが湘南戦で露呈してしまいましたが

今月唯一のホームゲームでその問題をどこまで解消できていることを示せるか相馬監督の真価が問われる試合となります。

泥臭くでも勝てばいいんですけど、

タイトルを獲るためにはさらにチームのレベルアップが必要です。

ザーゴ時代に戻ったようなちぐはぐな戦いは見たくありませんので、

堅守から、しっかりと連携された攻撃でゴールを決めまくって貰いたい。

中断期間中で相馬監督不在で行われたG大阪戦のような切り替えの早いサッカーで
徳島を完封して、複数ゴールを決めて完勝してくれると
今後に非常に期待が持てます。

ぜひそんなサッカーを相馬監督にお願いしたい。

そして、エヴェラウドにはそろそろ大爆発して貰いたい。
彼の能力は確かなのに、懐疑的になっているサポが多いのが気になってます。
エースが自分であるということを、ゴールで証明して欲しい。

スカッとした気分で週明けを迎えさせておくれ!

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