Jリーグ最大の功労者はジーコ
「革命的な移籍だった」セルジオ越後氏が30年目のJリーグに言及!最大の功労者に挙げたのは?
「プレーヤーとしてだけでなく話題作りやリーダーシップの面でも素晴らしかった」と回顧するレジェンドは?
サッカー解説者のセルジオ越後氏が2月4日、自身の公式YouTubeチャンネル『蹴球越後屋』の新たなコンテンツを投稿。いよいよ30年目の節目を迎えるJリーグについて語り、日本サッカー界に大きな貢献をしたレジェンドを「Jリーグ最大の功労者」として取り上げている。
いよいよ2月18日に迎えるJリーグ開幕。新たなチェアマンには野々村芳和氏が内定し、30年目の節目を迎える。11月にはカタール・ワールドカップも控えるなかで、日本サッカーの真価が問われる1年となる。
そんななかでセルジオ氏は「セルジオが今伝えたいこと」として、Jリーグの現状に横たわる問題点とともに、Jリーグの黎明期を支えたレジェンドにも言及。「Jリーグ最大の功労者」として、鹿島アントラーズで現役復帰を果たし、クラブの礎を築いたジーコを挙げた。
「まだ日本リーグ時代の住友金属に来た。あれは革命的な移籍だった」と当時のジーコ来日のインパクトの大きさを語ったセルジオ氏。アマチュアだったチームにプロ意識を植え付け、ブラジル式のメディカルメソッドの導入や選手の育成、ハード面の環境整備などピッチ外でも尽力したことを称賛し、「プレーヤーとしてだけでなく話題作りやリーダーシップの面でも素晴らしかった」と回顧した。
日本代表監督時代には激しい批判を展開したセルジオ氏だが、Jリーグの発展に寄与した点についてはジーコ氏の偉大な功績を認めないわけにはいかないようだ。
サッカーダイジェストWebより
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=104948
セルジオ越後氏がジーコが最大の功労者であるとコメントしてくれてますね。
これはもう同意しかありません。
鹿島アントラーズを選手、監督、コーチ、スタッフだけでなく、経営やインフラも含めて徹底的にプロフェッショナリズムを植え付け、
そしてプロである以上、どんな勝負も勝たなくてはならないというジーコスピリッツを植え付けた功績は計り知れないものがあります。
「プロとはなんぞや」というものを自らの姿を手本として見せることで
全てのJリーガーに影響を与えたんじゃないでしょうか?
ジーコが日本に来た当時はアマチュアリーグの時代。
仕事をしてからサッカーの練習をしてた時代ですからね。
そんな選手が急にプロ化したんですから、やっぱり立ち居振る舞いが分からないところにジーコというお手本がいたのは本当に大きかったのではないでしょうか?
日本代表監督としての手腕には賛否両論があろうかと思いますが、
選手時代の彼はまさに神様であり、真のプロでした。
ジーコのためにも今季こそは絶対にタイトルを獲りましょう。
今季からリーグ連覇を始めましょう。