勇気を持って自分たちからアクションを起こせるか

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「勇気を持って前に」鹿島CB犬飼智也はルヴァンPO第2戦に向け「自分たちから掴み取りに行く」と気合い十分

「そこで潰し切ることができれば、自分たちのペースを作れる」

鹿島アントラーズは6月6日、ルヴァンカップのプレーオフ第2戦で清水エスパルスと対戦する。第1戦は敵地で1-0の勝利。林尚輝が挙げたプロ初ゴールを守り切った。

ホームで迎えるこの清水戦は、これまで長く続いていた連戦のラストマッチとなる。4月中旬に相馬直樹新体制となった鹿島は、タイトなスケジュールのなかで公式戦14試合をこなし、戦績は8勝4分2敗と安定感ある戦いを見せていた。

ルヴァンカップのプライムステージ進出がかかった6日の清水戦でも、現体制下で積み上げてきたものを表現し、勝利でこの連戦を締め括りたい。4日のオンライン取材に応じたディフェンスリーダーの犬飼智也は次のように語る。

「これまでやってきたことは、自分たちから相手に圧力をかけるというか、自分たちがアクションを起こして、勇気を持って前に出たりとか、そういうとこだと思います。

ルヴァンで先に勝点を取っていますけど、それを守りに行くのではなくて、自分たちから掴み取りに行く。それは普段から言われていることなので。そういう姿勢をプレーで見せたいなと思っています」

清水にはチアゴ・サンタナやカルリーニョス・ジュニオなど力のある助っ人FWがいる。「ふたりが出ているマリノス戦(5/30)も観ました」と犬飼もチェック済みで、「そのふたりでボールを収めて攻撃を始めていたので、そこでしっかり潰し切ることができれば、自分たちのペースを作れると思う。厳しく、タイトにいきたい」と意気込む。

守備者としてひとつのゴールも許すつもりはない。クリーンシートで勝機を見出す。

「先制点を取られると、どうしても慌ててしまう。90分あれば、点は取れると思うので、しっかりと後ろは堅くいければと思います」

相馬アントラーズらしい勝ちっぷりで、タイトル奪取に前進したい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)

サッカーダイジェストwebより
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=92380

明日の清水戦ではいかに勇気を持って自分たちからアクションを起こせるか、ということになりそうですね。

リーグ戦の川崎との試合の前半はその勇気がなかなか持てずにチャレンジする姿勢ではなく、受け手に回って後手に回る展開となってしまいました。

あの試合を教訓に自分たちからアクションを起こしてペースを握れるようになっていて欲しいですね。

犬飼にはチアゴ・サンタナとカルリーニョス・ジュニオをしっかりと潰して、

相手に何もさせない盤石な試合運びができるように支えて貰いたいです。

第一戦は川崎から11人メンバーを変えて挑みましたので、

明日の第二戦は第一戦とはガラリとメンバーが変わるはず。

もちろん清水もそうなるでしょう。

早い段階で急所を潰して先制しておきたいです。

犬飼も話している通り、守りの姿勢に入ることなく、アグレッシブに闘うことで勝利が見えて来るはず。

厳しく徹底的に球際を攻めて勝利を掴みましょう。

 

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