鹿不足な日々が続く・・・
スポーツニュースが大谷翔平選手のオールスターゲームで賑わい
さらに五輪関連のニュースが飛び交い始めました。
緊急事態宣言中なのでそれほど五輪が盛り上がって来ない感じですが、
開幕したら盛り上がって来るんでしょうね。
ただ、Jリーグ的には中断となっているので、かなり寂しい。
鹿島の次の試合は24日のG大阪戦なので、まだまだ先なのですよね、これが。
というわけでシーズン中の鹿不足期間は本当に寂しい。
本来ならこの期間を利用してキャンプして戦術の見直しや修正に充てて欲しいのですが、
24日のG大阪戦があるからそれもできないという勿体ない期間になっています。
J1第2節のG大阪戦がこんな時期にやらざるを得なくなったのは誰が悪いわけでもなくコロナが悪いわけですが、
不運を呪いたくはなります。
とはいえ、本来第2節にやるべき時期にやっていたとしても迷将ザーゴが監督だったので勝ち点3を失っていたと思われるので
相馬体制になってからの試合が増えたのはむしろ良かったのかもしれません。
ただ、相馬サッカーが現時点では迷走している印象です。
バランスが崩れ、他人任せでベクトルがそれぞれ別の方向に向いてしまい、チームのまとまりを欠いてしまっているのが見て取れます。
ザーゴ時代に戻ったようなバラバラな感じなので、相馬監督がどこまで改善できるのかがポイントになる期間です。
ここで立て直して求心力を取り戻すことができればチームとして浮上するでしょうが、
もしもの場合は「ザーゴ時代再び」的な状況になってしまうので、相馬直樹の手腕に賭ける思いでいます。
選手の起用方針に疑問だし、攻撃の連動性も無くなったし、守備も不安定。
これが原因でJ2、J3のチームに内容で圧倒できないレベルになっていて、就任直後から過密日程終了するまでに見せていたサッカーがまったくできなくなっています。
チームとして戦術を見直し修正することも大事なんですけど
相馬自身がやるべきことが何かというのを見つめ直す必要がありそう。
この期間はそのために活用して欲しいです。
24日は強さを復活させた鹿島アントラーズを見せ付けて貰いたい!