強敵の無敗を止めるのは鹿島アントラーズだと信じてます

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川崎Fの新記録達成か? 鹿島が止めるか?

川崎フロンターレがさらなる記録達成を狙う。次節でJ1無敗記録を25試合に伸ばすとともに開幕20戦無敗のJ1新記録と鬼木達監督J1通算100勝の最速記録を目指すのだ。対戦相手は鹿島アントラーズである。言わずと知れた20冠を誇るJリーグ随一の名門で、鬼木監督の古巣だ。指揮官は2011年に川崎Fで監督とコーチの間柄だった相馬直樹監督。鬼木監督にとって、何かと縁が深い相手である。

それにしても前節はよくぞ引き分けに持ち込んだ。5月26日『明治安田生命J1リーグ』第16節は湘南ベルマーレの豊富な運動量と激しいプレス、最後まで集中を切らさない粘りのディフェンスに後手に回った。56分に先制点を献上すると、1分後に家長昭博と三笘薫、64分にはレアンドロ・ダミアンと前線3枚を投入し、ゴールを奪いにかかる。そして67分、左SB旗手怜央のクロスをダミアンが頭で合わせて同点と思いきや、VAR判定によってゴールを取り消された。川崎Fはさらにゴールへの圧力を高めるもフィニッシュの精度を欠き1点が遠い展開となる。残り10分となり初黒星へのカウントダウンが進んだ82分、ペナルティマーク付近で右SB山根視来のグラウンダーのパスを受けたダミアンはDFを背負いながらトラップでボールを浮かし、バイシクルシュート一閃。敗戦ムードを吹き飛ばすゴラッソを決めたのだった。この勝点1は大きい。

スーパーゴールを決めたダミアンは試合後、「ゴールに背を向けていたので視来に戻そうと思ったが、少し距離があり、ほかのチームメートもいなかったので、練習でもやり慣れ、これまでも試合でゴールを決めているオーバーヘッドを狙った」とこともなげに振り返った。

一方の鹿島も前節は苦しみながら勝利した。第15節・サガン鳥栖戦では先制したものの逆転を許し1-2、相馬監督就任後初黒星を喫し、8戦負けなしが止まった。第16節・セレッソ大阪戦は相手の強固な守備ブロックに手を焼いたが、73分にバックパスをカットしたCF土居聖真がDFに囲まれながらパス、2列目に回った荒木遼太郎がゴール前へ侵入しゴール右隅へ見事にコロントロールされたシュートを流し込み、今季2試合目となるウノゼロをマークしたのだった。これで鹿島は6位に浮上。再び上位を睨む態勢となった。

リーグ戦の通算成績を見ると川崎Fが17勝8分9敗とリードし、直近10試合では負けなしの6勝4分と圧倒する。

果たして川崎Fが相性の良さを生かして3つの記録を達成するのか、鹿島が悪い流れを断ち切って5年9か月ぶりに等々力から勝点3を持ち帰るのか。『明治安田生命J1リーグ』第17節・川崎F×鹿島は5月30日(日)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケットは予定枚数終了。試合の模様はDAZN、NHK BS1にて生放送。

チケットぴあより
https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=202105280001

日曜日の試合に向けてドキドキして来ました。

リーグ戦の通算成績を見ると川崎Fが17勝8分9敗とリードとのことですが、

そっか、そんなに負け越してたんですか。

なるほど。

・・・・・

でも、ほら、ナビスコ杯の決勝で闘った時は勝っているし、

天皇杯の決勝でも勝っているのが鹿島アントラーズなんです。

ね!ここ一番で勝てるチーム、それが鹿島。

 

・・・いや、分かってるんですよ。

でも、ほら、強気になれる材料を見出さないと気持ちをポジティブに持って行けないじゃないですか。

現時点の順位、勝ち点では大きく離れているのは間違いないですし、

それは現実として受け止めなくてはなりません。

川崎は鬼木監督の戦術の浸透力が半端なくて、三苫選手をはじめ能力の高い選手が多くて
優勝の味を知ってしまっているチーム。

今季はここまで無敗で独走しちゃってるわけで、非常に手強い相手なわけです。

なので、ビビったことを言ってしまいたくなる気持ちをぐっと抑え込むためにも

勝った時の記憶を呼び覚まして、心理的に負けない状況を作り出そうと思ったんですよ。

とにかく無敗の相手とアウェーで対戦するわけですから大変なわけですよ。

でも、うちは相馬監督になってから上昇気流に乗っていますし、

記事でも扱われてる荒木をはじめ、輝かしい才能の持ち主ばかりです。

だから、きっとやってくれる。

そう信じたいと思います。

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