町田が負傷から復帰

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「感動した」負傷から復帰の町田浩樹へベルギーの地元サポーターが熱い歓迎! この反応に日本のファンは喜びつつも「帰ってこなそう」と胸中複雑な声

鹿島アントラーズからベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍中の町田浩樹が、負傷から復帰した。現地のサポーターから、熱烈な歓迎を受けている。

鹿島の下部組織で育った町田は、2016年にトップチームへと昇格。すぐに活躍とはいかなかったものの、2019年から主力に定着。クラブで出場機会に恵まれない間も年代別の日本代表に入り続けており、U-24日本代表として東京オリンピックにも出場した。

規定の変更により五輪に出場したが、当初はバックアップメンバーだった。町田自身も、さらなる成長の必要性を感じていたのだろう。サン=ジロワーズからオファーが届くと、2022年1月に期限付き移籍でベルギーへと渡った。

サン=ジロワーズでは2021-22シーズン、日本代表MF三笘薫もプレーした。ベルギーでヨーロッパに慣れた三笘は昨年、日本代表として開花。カタールワールドカップの舞台でも輝いた。

半年間ともにプレーした三笘の例に続きたかった町田だが、うまく事は運ばなかった。移籍直後はシーズン途中での加入ながら出場機会を得ていたが、今シーズンに入るとUEFAチャンピオンズリーグ予選でベンチに入った直後、でん部を負傷。そのまま長期離脱を強いられていたのだ。

だが、町田は帰ってきた。12日に行われたベルギーカップ準々決勝で、スタメンとしてピッチに立った。3バックの中心に入ってフル出場し、リーグ5位につけるヘント相手の2-0の完封勝利に貢献したのだ。

スタジアムには雨が降り注いでいたが、熱いファンは試合が終わっても席を離れようとはしない。風にもかき消されぬように、高らかにチャントを歌い上げていた。

その声が、ひとりの人物に向けられる。「マチダ、マチダ! マチダ、マチダ!」。クラブのツイッター公式アカウントで公開された動画で、ピッチに立ち続ける町田はファンの声援を体で受け止めていた。最後に映る町田の顔には、感謝と感動の表情が浮かんでいた。

この動画は、日本のファンの心も揺さぶったようだ。

「ベルギーのファン&サポーター熱い」
「この反応は嬉しいね〜」
「感動した」
「マチ愛されてるなぁ」
「ここから駆け上がってくれマチ!」

 

■複雑なファンの胸中

一方で、鹿島のファンとしては複雑な思いもあるかもしれない。町田の移籍期限は今年6月30日まで。覇権奪回を目指すクラブに生え抜きDFが欧州から戻り、後押しとなってくれる可能性もあるからだ。

ファンの胸中は複雑だ。

「6月にはマチは帰ってこなそうだよなぁー」
「次のW杯のメンバーに入るにはまだまだ海外でやってもらわないと。純正鹿島育ちのCBとして、活躍を心から祈ってる」

思いはそれぞれだが、自身も含めて誰もが町田の成長を待ち望んでいることは確かだ。

サッカー批評Webより
https://soccerhihyo.futabanet.jp/articles/-/96791

 

負傷から復帰してすぐに結果を出した俺たちの町田です。

鹿島で定位置を奪い、これからというところでベルギーに移籍してしまったので非常に残念でした。

レギュラーを奪い、タイトルを獲った上での移籍ではなく、

昌子・植田という絶対的なCBコンビが抜けて大きく守備力が低下して、見てる側もずっと我慢を強いられて来たところで、
町田の急成長はすごく嬉しいものがありました。

これで安定したディフェンスラインが構築できる、そんな期待を抱いていたところだったので
凄まじくガッカリしたものです。

でも、町田には町田のサッカー人生があるので、それを阻むことはできないですし、

彼がサッカー選手として悔いのない選手生命を全うするための移籍だったので

グッと気持ちを堪えて、ベルギーに渡った町田を応援していました。

怪我をして以来、なかなか活躍の報が入ってきませんでしたが、
怪我を乗り越え、出場チャンスを掴み、そして結果を出したことは嬉しいですね。

この記事ではファンの胸中は複雑と記されていますが、

もちろん、町田が復帰してくれたら嬉しいですし、もしそうなったら守備は万全となりますけど、

でも、町田が欧州に残ることを選択したとしても、複雑な心境にはなりませんよ。

頑張って、さらに成長してから戻って来てくれればいいと思います。

彼の身長と安定感抜群の守備は欧州でも十分に通用するはず。

所属チームで活躍して、五輪代表でなかなか起用してくれなかった森保からラブコールを貰うぐらいの存在になって欲しい。

がんばれ、マチ!

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