【日本代表】三苫の2ゴールで本戦出場決定

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【W杯予選】三笘殊勲2発!日本代表カタール切符!宿敵オーストラリア破り7大会連続7度目出場

<ワールドカップ(W杯)アジア最終予選:日本2-0オーストラリア>◇B組◇24日

【シドニー=岡崎悠利】サッカー日本代表(FIFAランキング23位)がアウェーでオーストラリア(同37位)に2-0で勝ち、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。

【別カット】W杯出場決めた!ゴールを決める三笘薫

B組2位の日本は同3位のオーストラリアとの直接対決を制し、29日の最終節ベトナム戦(埼玉スタジアム)を残し、勝ち点21位で2位以内を確定させた。

8万人収容の会場は半数程度の入りで日本サポーターは1000人ほど。重圧がかかる厳しいアウェーの雰囲気の中、激しい雨も降った。日本は前半から好機をつくり、左FW南野拓実が立て続けに惜しいシュートを放ったが、ゴールバーに嫌われ得点ならず。0-0で折り返した。

後半も一進一退の攻防が続き、均衡が破れない。35分にはMF守田英正が右サイドを抜け出し、中央の南野へパスを通したが、南野のシュートは相手選手にブロックされた。

そして後半44分。後半39分から途中出場のMF三笘薫が、DF山根視来の折り返しを右足で蹴り込み決勝点を挙げた。三笘はロスタイムにもドリブルから右足を振り抜き、ダメ押しの2点目。最終予選を6連勝で飾った。

4カ月ぶりの代表復帰となったDF吉田麻也(サンプドリア)が国際Aマッチ114試合で長谷部誠と並び歴代6位に浮上した。3度目のW杯出場となる主将は「ホッとしています。これでもうちょっと代表でプレーできるかなと思います」。

この日は日本での中継は有料ネット配信のみで、テレビ放送はなかった。東京の中継スタジオから元代表監督の岡田武史氏から「ありがとう」と声をかけられると、吉田は目に涙を浮かべ「本当にいれしいです」と繰り返した。また、殊勲の三笘は「ゴールを決めてこい、と言われ、それができた」と胸を張った。

W杯アジア予選での過去の敵地オーストラリア戦は2分け1敗で全て失点していただけに、今回が初めての無失点勝利となった。

なおW杯カタール大会(11月21日~12月18日)の組み合わせ抽選会は4月1日(日本時間2日午前1時)にドーハで行われる。大会には32チームが参加。砂漠気候で夏場の気温が高いため、従来の夏開催でなく、過去に例がない冬開催で実施される。

日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202203240001084.html

 

っつーわけで、日本代表がワールドカップ出場を決めました。

前夜はU-21が荒木のアシストで勝利していたし、代表としてはなかなか良い2日間となりました。

それにしても、今日のオーストラリア戦はあれだけチャンスを作ってシュートを放っても入らない時は入らないものなんだなあって思いました。

南野が本当に大ブレーキで、ここまで決めないのって奇跡ですよね。

今日のスタメンは例によって森保監督の序列による構成で上田はベンチスタートとなりました。

三苫も久保もベンチですからね、凄く豪華なベンチメンバーとなりました。

上田が後半途中出場し、自分の得意の形でシュートまで行くもゴールマウスを捉えることができませんでしたが

三苫が見事でした。

終盤にあのキレ味のドリブルで挑まれたらオーストラリアのレベルでは太刀打ちできないでしょうね。

あの独特のリズム、足に吸い付く感じのドリブルがあって、シュートへの積極性、なんていうかアタッカーとして理想的な選手だと改めて思いました。

今、川崎にいなくて本当に助かります。

彼の2ゴールで終わってみれば快勝でワールドカップ出場と決めることができてしまいました。

これでワールドカップをしっかりと見ることができます。

やっぱりね、日本代表が世界の強豪国と真剣勝負をするっていうところを見たいじゃないですか。

日本で行われる親善試合はやっぱり相手は本気で来ないですもんね。

本当にこれで本戦が楽しみ。

そして、これからはいよいよワールドカップ本戦の出るための選手同士の競争になりますね。

上田、荒木はもちろん、優磨に三竿、安西、関川あたりにもチャンスがあるといいなあって思います。

それにしても本当に良かった!

 

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